MySQL Workbenchでテーブルを作成しましょう。MySQLをインストールしている前提で話を進めます。MySQLのインストールはこちら↓
WindowsにMySQLをインストールする
スキーマの作成
まずは、スキーマから作成します。
まず、「MySQL Workbench」を立ち上げます。
↓の画面から、「local instance」 を選択します。
まずはスキーマを作成していきます。
左上にあるスキーマのアイコンを押下します。
スキーマの名前を入れて、applyを押下します。
↓スクショでは「practice」と入れています
スキーマ作成のSQLが出てくるので、「apply」を押下します。
「Schemas」のタブを押下すると、practiceが表示されていることがわかります。
テーブルを作成する
作成したpracticeの「tables」の上で右クリックします。「CreateTable…」を押下します。
「Table Name」にテーブルの名前を入力します。
「Charset/Collation」に「utf8/utf8_general_ci」選択します。
「Engine」に「InnoDB」を選択します。
「Comments」は必要があれば記入します。(スクショでは未入力です)
「Column Name」にカラム名を入れてきます。そして、「Datatype」やカラムの制約(PK、NN、UQなど)を入力します。入力できたら、「Apply」を押下します。
これでテーブルを作成することができました。最後に確認をします。
「Schemas」タブで、作成したテーブル(スクショではuser_list)の上で右クリックをします。「Select Rows-Limit 1000」を押下します。
selectのSQLと結果が表示されます。値を入れていないですが、idとnameのカラムが表示されていればOKです。
以上、MySQLでスキーマとテーブルを作成する手順でした。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
参考文献
■ITを分かりやすく解説(2022年12月)「【図解】MySQL Workbenchでデータベースを作成する」, https://medium-company.com/mysql-workbench%e3%81%a7%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%92%e4%bd%9c%e6%88%90/ 2023年8月16日アクセス.