COUNT関数
行数を取得することができる。
-- count関数の引数に*を渡した場合、nullのレコードもカウントされる
select count(*) from Shohin;
-- 引数で列名を渡した場合、対象の列がnullのレコードはカウントされない
select count(shiire_tanka) from Shohin;
重複を除いてカウントしたい場合、distinctを使用する。
select count(distinct shohin_bunrui) from Shohin;
SUM関数
合計を取得することができる。
また、集約関数は引数に列名をとった場合、計算前にnullを除外する。
※count(*)は例外的にnullを除外しない
select sum(shiire_tanka) from Shohin;
AVG関数
平均値を取得することができる。
select avg(shiire_tanka) from Shohin;
MAX関数、MIN関数
最大値、最小値を取得することができる。
構文はSUM関数、AVG関数と同じだが、
SUM関数、AVG関数は数値型の列に対してのみ使用できる点に対し、
MAX関数、MIN関数は原則的にどのような型の列にも使用できる。
-- 数値型の列を指定
select min(shiire_tanka) as "最小値", max(shiire_tanka) as "最大値" from Shohin;
-- 日付型の列を指定
select min(torokubi) as "最小値", max(torokubi) as "最大値" from Shohin;