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AWSで基盤お試し構築~サブネットとインターネットゲートウェイ~

Last updated at Posted at 2019-10-11
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前回の内容

AWSで基盤お試し構築~VPC~

前回やったこと

VPCを作成しました。
VPCは自分の縄張りみたいなものという、極めてテキトーな説明もしました。1行で。


前回までの作業で完成したとこ

まだVPCができただけ。
image.png


今回目指すところ

謎の点線と、謎の緑色と、謎の蹄みたいなやつを作成する。
image.png


準備(準備というか確認…?)

  • リージョンが「東京」になっていることを確認する
    • 別のリージョンでサブネットを作ってしまうと、前回作成したVPCと紐付けができなくなる。
    • それは悲しいので、かならず確認しましょう。

サブネットを作成する

上の図の謎の緑がいわゆるサブネット
実際に作成していく。

  • ところでサブネットって…?
    • VPCという自分の縄張りを分割したもの。どう分割するかは人それぞれ。

マネジメントコンソールを開いて、今回もVPCを開く

  • さっき開いたので、最近アクセスしたサービスにいるはず
  • いなかったら…探し当てて開いて。。。

image.png


サブネットの設定画面を開く

  • VPCの直下にいると思われます。 image.png

サブネットの作成

  • 青いボタン「サブネットの作成」を押下する image.png

  • ↓こんな画面が出てくるはず image.png

  • 何言ってるかよくわからない…                             
    設定項目 説明
    名前タグサブネットの名前を設定する。好きな名前を付けていい。
    VPCどのVPCに紐づけるかを選択する。
    VPC CIDRVPCを選択するとCIDRが表示される
    アベイラビリティゾーンどのアベイラビリティゾーンに紐づけるかを選択する
    IPv4 CIDRアドレスサブネットのIPアドレスレンジを指定する

  • アベイラビリティゾーンってなんすか…?
    • リージョンをさらに細かく分けたもの
    • 東京リージョンであればa,c,dの3つに分かれている。
    • 「3つのデータセンターのうち、どこに作るかを選択する」というイメージで差支えない。

image.png


  • CIDRって読み方わからないです。
    • CIDRと書いてさいだーと読む。
    • 限りある資源であるIPアドレスを無駄なく使えるように、うまいこと分割して使いましょう。
    • そういう思想を表現した数字と思っていてくれればいいです。

  • 今回は以下のように設定する
                            
設定項目 設定値
名前タグ好きな名前を入力する
VPC前回作成したVPCを選択
VPC CIDR前回作成したVPCのCIDRが出力されているはず
アベイラビリティゾーン好きなところでどうぞ
IPv4 CIDRアドレス10.0.1.0/24

  • こんな感じで埋まったはずなので、右下の青いボタン「作成」を押下する。 image.png

  • 「次のサブネットが作成されました」と表示されるはず image.png

  • こんな感じで今回作成したサブネットが表示されているはず(上から3つ目) image.png

図で見る今の立ち位置

  • やっと外枠の完成が見えてきた。
    謎の点線の正体は「アベイラビリティゾーン」
    謎の緑の正体は「サブネット」 image.png

インターネットゲートウェイを作成してアタッチする

  • 最終目的は、インターネットからWebサーバを突っつくことでした。

    • 今の状態だと、インターネットへの口がないので外へ行くことはできない。
    • 逆にインターネットから入ってくることもできない状態。
  • インターネットにつなげるためにひと工夫が必要
    サクッと口を作ることにする


マネジメントコンソールから、今回もVPCを選択する

サブネットの下の下あたりにいるはず。
VPC開くのたぶんこれで最後。
image.png


  • こんな画面が開くはずなので、左上の青いボタン「インターネットゲートウェイの作成」を押下する image.png

  • こんな画面が見えてくるはず。 image.png

    
設定項目 説明
名前タグインターネットゲートウェイの名前を設定する。好きな名前を付けていい。

設定項目は1つだけ。
GW自体の設定は、AWSが裏でこっそり何かどうかやってるんでしょうね。たぶん。


  • ということで、名前だけ入れて、右下青いボタン「作成」を押下する。 image.png

  • 完成。 image.png

  • こんな感じで今回作成したインターネットゲートウェイが存在するはず(一番下) image.png

インターネットゲートウェイをアタッチする

  • 作っただけだと何もできない邪魔ものでしかないので、アタッチをしなきゃいけません。
  • さっき作ったインターネットゲートウェイはステータスがdetachedなので、今はただの邪魔もの。
  • アタッチ済みVPC IDもブランクなので、どこにも属してないことがわかる。 image.png

ということで、アタッチ。

  • 先ほど作成したインターネットゲートウェイを右クリックするとメニューが出る
  • 「VPCにアタッチ」を選択する image.png

  • こんな画面が出てくるはず image.png

  • 前回作成したVPCを選択して、右下青いボタン「アタッチ」を押下する。 image.png

  • 「アタッチされました」とか出ずにステータスがatached、アタッチ済みVPC IDがブランクじゃなくなった画面に戻る。 image.png

図で見る今の立ち位置

外枠は大体できた感が出てきた。
image.png


全然終わらないので次。

AWSで基盤お試し構築~セキュリティグループ&EC2~

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