0
0

More than 3 years have passed since last update.

Oracle Java SE8 Silverに合格するまで

Last updated at Posted at 2021-06-23

2021年06月にOracle認定のJava SE8 Silverに合格したので、経緯を書き残していく。

概要

  • 学習期間
    • 1ヶ月余り
  • 1日あたりの学習時間
    • 2-3時間 (休日は5時間ほど)
  • 使用した教材、環境
    • 徹底攻略 Java SE8 Silver 問題集 (黒本)
    • Paiza io
  • 学習前のレベル
    • PaizaのスキルチェックでBランクが解ける程度

SE8 Silverを受験した理由

もとはBronzeの勉強をしていたが、

  • いきなり Silverを受けられる。
  • 試験範囲がほぼ同じ

という2点を知り、試しに Silver の問題集に目を通してみたところ、
「確かに解けそうだな」と感じたのでそのまま Silver の学習にスライド。

SE11 ではなく SE8 を受験したのは、
たまたま書店にSE11の問題集が売っていなかったという程度の理由。

勉強方法

  • 1周目
    通勤時間に解説文を読んでインプットしてた。
    条件分岐や繰り返し処理についてはある程度心得ていたが、
    例外処理やAPIの知識が抜けていたため6章以降が少し難しく感じた。

  • 2周目~
    本格的に反復演習。
    プログラミング系の勉強では邪道かも知れないが、
    ノートをとって間違えた部分を重点的にまとめていった。
    (タイピングだとあまり頭に定着しないタイプなので、あえて面倒な方法を選択)

  • 演習問題
    9章まである程度わかったなと思ったあたりで演習問題に移行。
    2周解いたあたりで「やっぱり継承あたりが苦手だな」と感じたため、
    この辺りはPaiza ioで実際に打ち込んでパターンを覚えていった。

    ラムダ式あたりは「解けたら解こう」くらいのテンションで取り組んだ。

  • 得点率の推移

10章 11章
1周目 73% 73%
2周目 84% 92%
3周目 94% 96%
4周目 97% 91%

いざ受験

オンライン試験を選択したが、いわゆる汚部屋の住民で、
PC周りを片付けるのがかなり大変だった。

  • 事前に調べてたけど知らなかったこと

    • メモ用の紙、筆記用具もNG
      →試験用アプリ内にホワイトボード機能があった。
      →ラベル剥がした天然水は問題なかったっぽい。
  • 受験中辛かったこと

    • フォントが読みづらかった。
      →明朝体とかセリフ体だった気がする。
      →余裕があったらそれらのフォントでコードを読む練習をしておくと吉。

巷で噂になっている通り、たしかに問題は黒本と同じもの多いなって感じた。
演習問題4周もしてしまった分、黒本の変数名に慣れてしまったので違和感は多かった。
多分2-3周でも良かったと思う。

演習のまんまじゃんって思ってサクサク解いた後、
あれ?ちゃんとコード読んでないな、って思ったところが少しあった。

結果

思っていたより正解率が高かった。
逆にそこ間違えたの?って感じだったので
もう少し注意していれば100%取れたのかもしれない。
oracle_java_score_21_06_23-1.png

感想

IT系の資格検定は、高校時代の全商情報処理1級以来の合格なので嬉しかった。

難易度もマイルドに感じたので、問題集立ち読みして行けそうだと思った人は1ヶ月でも十分受かるかなと思う。

Goldも勉強してみたいけど、実務経験なしでどれくらいかかるかなぁ。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0