SmartNewsでの取り組み
大きく分けて下記について話す
- EM(エンジニアリングマネージャー)
- 英語
- 採用
EMについて
PMとEMを分けましょう、という流れ。
SmartNewsの現状
日本 エンジニア 31/72人
アメリカ エンジニア 5/13人
やってること
- PMとロードマップのすり合わせ
- チームのヒューマンマネジメント
- 採用への積極関与
これからやりたいこと(smartnewsのエンジニアとは?)
エンジニアバリューの策定(WIP)
英語の重要性
組織的に日本語ネイティブではない人がいるので、必然的に英語でやらなくてはいけないことが増えた。
週報(週末に振り返りをやったもの)、ドキュメント(APIとか)、GitHubのやりとりをなるべく英語で。
PJの重要な話も頑張って英語で。
問題点
英語にすると情報量が落ちがち(実感)
Slackでわざわざ-jpを付けた別チャンネルを用意したりしてるらしい。。
聞いているとすごい生産性が悪そうなイメージだった。
採用への積極的な関与
コミッティ(EM + PM + HR)発足
エンジニアが人事に積極的に関与していく(まずは採用周り→評価制度まで)
不透明な採用
- 面接した人が自分の知らないところで落ちている
- マネージャが面接していないチームに配属される
- 入社日に配属先が決まっていない
- 採用基準が不透明
透明な採用へ
- フローの作り直し(書類、面接アサイン、評価入力シートの見直し)
- 面接評価を他の面接官が閲覧可能にする
- 評価基準、選考基準を合わせる
採用コミッティ
- フロー改善全般
- 構造化面接(PBI)
- 国による面接基準の差異
NIFTY IoTでの技術組織改善の取り組み
技術組織全体をメンタリングした話
どうしたら楽しく技術でコミットできるのか
- 技術を活用・獲得してプロジェクト、プロダクトに寄与する
- 当事者意識大事!
- ゴールはあくまで事業、新しい価値を速く出す!
どうにかした
- キャリアパスを策定、職務章程も現在策定中
- OSS(オープンソースソフトウェア)、R&D(研究開発)とプロジェクト、プロダクトに寄与している人をそれぞれ評価(どちらも大事だよねっていう組織的な見方)。
- スキルの可視化→スキルによる事業戦略
- QCD(Quality,Cost,Delivery)の高いチームに賞を送る(ご褒美あり)
結果、外注していた開発のほとんどを内製化→低総予算、高単価のチーム
運用ゼロを目指すチーム
ペパポでのEMとは
1ON1、キャリアの相談
技術的課題はコードを書くことで解決へ
プロダクト面
作業単位で孤立しがち
チーム面
理想「管理なし」
投票思考
どっちに行きたいかを投票で選ぶ行動方針
ピクシブ初のVP of Engineeringの取り組みとエンジニアリングマネージャ理想像
VPoE(現場の開発リーダー)やEMをやって?って言われたら?
自分のミッションを定義 = 周りのリレーションを定義
考えたこと
- 何が必要?
- 実際頑張ってるじゃん
- 課題もあるよね
- 解決必要?
- 自分何が出来る?
とにかく面談しまくった!
面談しまくってわかったこと
- 自分の中での危機意識
- ジョブタイトルのパワー
- 自分の場所は自分で作るしかない
力(技術的な)でどうにもならない事を解決していく
- 採用
- 評価制度
- チームビルディング
- ケア
- 育成
ここでいう力というのは力技で問題の解決ができる人(CTOなど)を指す。
EMはチームの力で解決することが求められるようなことを率先してやっていく。