なるほどと思った指摘事項
ファイル入出力時の例外出力
ファイル入出力時には例外をcatchすることは当然,finallyで開いたままのファイルを閉じる処理を入れなければファイルが開いたまま.
ファイル上書き時のバックアップ
ファイルを1から上書きしなおす際は,ファイルの書き込み中に例外が発生すると中身のデータが失われてしまう.
そのため,あらかじめバックアップを取ってから上書きを開始し,もし失敗したらバックアップで復元を行う.
正常に書き込みが終了したら,バックアップは削除する.
以上のような処理を入れておかないとやばい.
エラー表示と番号
エラー表示はエラーIDを設定して,設定したID基にエラー表示を行うべき.
エラーIDは,400番台はファイル出力に関するエラーのように,種類ごとにまとめておく.
変数として保持するデータ形式
一般的なデータ形式で持つ.
特殊な形式で保存されていたら,保持するのはデータ値のみ.
例:データ[4000][50000] → 4000と50000を保持する
クラス名とメソッド名
基本的に,名前の機能のみを提供するように.
例外発生後の帰還経路
例外が発生しても,強制終了を起こさないようにする.
例えば,プログラム中のどこかで例外が発生した場合,正規の処理をすべて行った後に帰る経路に一気に飛び,プログラムを安全に終了させよう.
IT戦士になったばかりのぺーぺーなので,「これは違うんじゃない?」などの指摘は大歓迎です!