#HTTP Triggerとは
HTTP要求を受信するたびに実行され、本文またはクエリ文字列内のデータに基づいて応答する関数
#サンプルでできること
とりあえずAzure上でHTTP Trigerを作成すると、サンプルコードが書かれたものができあがる。
その中では、以下のことが可能。
- HTTPのGET or POSTメソッドを受け、nameパラメータの値を表示する
#HTTPのGETとPOSTメソッドとは?
現時点ではHTTPに明るくないため、GETメソッドとPOSTメソッドの違いがわかっていなかったので調べた。
##GETメソッド
URLの末尾に"?"をつけ、その後ろに以下の形式でパラメータを記述することで、データを渡すことが可能。
- "パラメータ名"="値"
特徴としては、以下のようになる。
- 複数のパラメータを記述する際は、"&"で区切る
- データ量の制限がある
##POSTメソッド
GETメソッドではURLにパラメータが記述されるが、POSTメソッドではURLにパラメータは記述されない。
リクエストの中身を見ると、GETメソッドではRequest-Lineにパラメータが記述されるが、POSTメソッドではBody部にパラメータが記述される。そのため、URLにはパラメータが記述されない。
パラメータの記述方法は、GETメソッドと同様に以下である。
- "パラメータ名"="値"
また、GETメソッドと違い、大量のデータを送ることが可能。
#HTTPリクエストで感じたこと
HTTPについては疎いが、SIP(Session Initiation Protocol)については知識があるため、SIPと結びつけることで容易に理解できた。
ヘッダ部の見た目は、HTTPもSIPもほぼ同じだなと感じた今日この頃。
#今後
Azure Functionsを使ってサーバーレスの何かを作る。
とりあえずTwitterの自動botでも作ろうとしている。雑に検索したところ、Logic AppにTwitterと連携できるようなものがあるっぽいので、できそうと考えている。
#参考