##手順
##Dim <変数名> As <型>
' 変数定義
Dim wb_mybook As Workbook
Dim wb_mysheet As Worksheet
※変数名はお好きなもので構いませんが、
他の人が見ても分かりやすい名前だと、あとで修正しやすいです。
まずオブジェクトである、ワークブックとワークシートの宣言にはそれぞれ、
ワークブック型のWorkbook
とワークシート型のWorkSheet
を使用します。
2. 1で定義した変数に値を格納する
オブジェクト型の場合は、変数名の前に**"Set"**を付ける必要があります。
オブジェクト型かどうかの見分け方については、下記リンクがオススメです。
[→Set の要否を見分ける方法]
(http://neos21.hatenablog.com/entry/2016/04/01/000000)
##Set <変数> = <オブジェクト>##
'マクロワークブックセット
Set wb_mybook = ThisWorkbook --- 1
Set wb_mysheet = wb_mybook.Sheet(シート名)--- 2
---1---
ThisWorkbook
は、
マクロが書かれているExcelのブックを指します。
---2---
.
を使うことによって、
〇〇**.△△ → 〇〇の**△△という風に、つなげることができます。
wb_mybook.Sheet(シート名)
→wb_mybook(ThisWorkbook) の "(シート名)" という名前の Sheet
という風に宣言することができます。
ここまで出来たら次は、指定のブックのファイルを
読み込むマクロを付け足していきます。