今回はmapというメソッドの使い方について学習していきます。
mapとは
このメソッドには配列から配列を取り出すことができます。また、もとにある配列を壊さずに新しい配列を作ることができます。引数では、もとの配列の各要素を受け取って、新たな配列の要素を返り値とすることができます。
index.js
<script>
'use strict'
const numbers = [1,2,3];
const upnumber = numbers.map((price) => {
return price * 2
});
document.write(upnumber);
</script>
return(返り値)▶与えられた関数を配列のすべての要素に対して呼び出し、その結果からなる新しい配列のことです。
今回はpriceの2倍の値が表示されているはずです。
mupは新しい配列が生成されるため、その配列を使わない場合は、mupは使いません。
上記のように書くことができますが、省略することもできます。
index.js
<script>
'use strict'
const numbers = [1,2,3];
const upnumber = numbers.map(price => price * 2);
document.write(upnumber);
</script>
今回は引数はひとつなので、()は省略することができます。