#概要
配列やオブジェクトから値を取り出して1つずつ別の変数に代入するのはコード量が増えます。
そこで、分割代入を使うことにより配列要素やオブジェクトのプロパティの値を短い記述で取り出すことができます。
今回使用する配列はこちらです。
index.js
const fruits = ["りんご","ぶどう","みかん","マンゴー"];
#分割代入
1、分割代入
index.js
const fruits = ["りんご","ぶどう","みかん","マンゴー"];
const[f1,f2,f3] = fruits;
console.log(f1,f2,f3);
//りんご、ぶどう、みかん
配列fruitsを定義します。
分割代入では、左辺に[ ]に変数をかきます。そして右辺に配列名を書くことで、右辺の配列から要素を得て対応する位置に書いた変数に代入します。
2、分割代入のスキップ残余取得
index.js
const[f1,,...f2] = fruits;
console.log(f1,f2);
//りんご ["みかん","マンゴー"]
変数を飛ばしたいときは変数を書かずに「,」のみかきます。
また今回のようにりんごだけ取り出し、あとは配列で取り出したい場合はレスト構文を使用します。表し方は「...」です。