0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

カウントダウンメニュー

Last updated at Posted at 2021-04-20

上記の書籍を参考にして行きます。

#カウントダウンタイマー
1、Dateオブジェクトの時間を設定する。
Dateオブジェクトは、日時を扱うためのオブジェクトです。
できることは、以下のようになります。
 ① 現在日時を取得する。
 ② 過去や未来の日時を設定する
 ③ 日時の計算をする

このオブジェクトは、1つの基準日を記憶しています。そのため、最初に初期化して使う事になります。また、初期化して()内にパロメータを含まない場合は、現在日時を記憶した状態で初期化されます。これを、プログラミングではインスタンスといいます。

index.html
<script>
let goal = new Date();
goal.setHours(23);
goal.setMinutes(59);
goal.setSeconds(59);

console.log(countdown(goal));
const counter = countdown(goal);
const time = `${counter[1]}時間${counter[2]}${counter[3]}秒`;
document.getElementById('timer').textContent = time;
</script>

このときに、最初の変数goalに初期化した現在日時を代入することで、初期化を図る事ができます。
次に、個々に時間と分、秒を取得します。
開いてるページの最後の時刻が設定されます。

ここで、値を作った後に、カウントダウンファンクションを作ります。

index.html
<script>
function countdown(due) {
    const now = new Date();

    const rest = due.getTime() - now.getTime();
    const sec = Math.floor(rest / 1000) % 60;
    const min = Math.floor(rest / 1000 / 60) % 60;
    const hours = Math.floor(rest / 1000 / 60 / 60) % 24;
    const days = Math.floor(rest / 1000 / 60 / 60 / 24);
    const count = [days, hours, min, sec];

    return count;
}
</script>

関数の処理の中(due)に先程、作ったDateオブジェクトを受け取ります。
定数const(これは変わることのない)を初期化した日時を代入します。
getTimeメソッドは、1970年1月1日0時0分からを基準にします。
これを、Dateオブジェクトで取得した日時から引いています。その値を定数restに代入しています。
このミリ秒をもとに秒、分などを計算しています。
すべて出揃ったところで、これらを配列として、定数カウントに代入します。
配列とは、複数のデータを1つにまとめるときに使います。
また、これらを呼び出すためにリターンで返します。

最初に関数による処理を作って、console.log(counddown(goal));で配列を呼び出すことができます。

Math.floorとは、小数点を切り捨てる場合に使用します。

では、これをコンソールに呼び出していきます。

index.html
const counter = countdown(goal);
const time = `${counter[1]}時間${counter[2]}分${counter[3]}秒`;
console.log(time);
document.getElementById('timer').textContent = time;

定数カウンターにcountdown(goal)を代入し、定数timeにcountdown(goal)に保存した値をindex番号順に呼び出し、代入します。
そして、それらの値をconsole.logで呼び出します。

スクリーンショット 2021-04-20 18.57.35.png

またこれらをHTMLに出力する場合は、まずidに紐づけます。そして、textContentでテキスト情報を取得します。
これが左のコードです。そしてtimeに代入して出力します。

参考 
https://www.amazon.co.jp/%E7%A2%BA%E3%81%8B%E3%81%AA%E5%8A%9B%E3%81%8C%E8%BA%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%8FJavaScript%E3%80%8C%E8%B6%85%E3%80%8D%E5%85%A5%E9%96%80-%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E7%8B%A9%E9%87%8E-%E7%A5%90%E6%9D%B1/dp/4815601577

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?