はじめまして。
小1(6歳)と1歳の二児の母です。
第二子が生後9ヶ月頃にReact特化のプログラミングスクールShiftBに入会してリスキリングを始めました。
少し前に岸田総理が育休中のリスキリングについて発言して「そんなものできるか!!子供育てたことあるんか!!増税メガネ!!」と大炎上していました。
炎上するのも当然だと思いますが、私が育休中に1日5~6時間の勉強時間を確保し、個人開発をするためにしたことをまとめてみたいと思います。
※出来る出来ないの判断をするのは保育者本人です!まわりが勝手に出来る出来ないを判断しないようにしてほしいと思いますが、この記事を読んだら「出来る出来ない」より「やるやらない」の判断になるかなとは思います!
前提として、第二子が生後9ヶ月のころの話です。
育休中といっても状況は様々で、赤子の月齢が新生児なのか、11ヶ月なのかで昼間の過ごし方も夜間の睡眠の長さも大きく異なりますので、月齢は重要な問題です。
さて本題ですが、私がやったことは「赤子の睡眠を親主導で整える」です。
これだけです。
第二子には新生児のころから一人で寝てもらう練習をしていました。
授乳して寝落ちさせたり、抱っこでスクワット、ゆらゆら、抱っこ紐等々寝やすい手段を探して、あの手この手で寝かそうと努力するだろうと思いますが、すべて「癖」になりますし、教えた寝方で寝るようになります。
「抱っこじゃないと寝ない!」は思い込みで、「抱っこで寝る練習を繰り返した結果抱っこで寝るようになった」だけのことです。
「布団に置かれたら寝る。寝床は布団」と教えて「布団で寝るのが当たり前」の赤ちゃんに育てたら良しです。
私は安全な寝床に置く、お休み!で寝るんだよとずっと教えていました。
つまり、セルフねんねを教えていました。
セルフねんねは母子ともに最高だと感じています。
抱っこや車では寝られたとしても充分に身体が休まらないと思います。
赤ちゃんは寝た時の状況と眠りが浅くなった時の状況が一緒じゃないと起きて泣いてしまうことが珍しくないです。
ですから最初から布団で(ベビーベッド)寝かしました。
抱っこでゆらゆらして寝かせて、寝ている間に立ったままスマホで学習~なんて見かけることもありますが、私はそんな大変なことしていません。
置くと起きるのも当然ですので、抱っこで寝かすことが習慣化している場合は親の意思で改善していかないと仕方ないのかもしれません・・
セルフねんねしてもらうために重要な要素がいくつかありますが、他が完璧でもこれを間違えると寝られるわけがない。
それが「寝かしつけのタイミング」です。
いい感じに眠くなっているタイミングで寝床に置くことが何より重要なんです。
個人差ありますが、眠くないと寝られないのは当然のことで、眠気通り越すと逆に寝られなくなるのも赤ちゃんあるあるです。
ということで赤ちゃんが一番眠りやすいタイミングを計算する(あくまで机上の計算です。)アプリを開発することにしました。
第二子は昼寝を2-3時間、最初から最後まで一人で寝室でしてくれて、就寝時刻は18-19時で9ヶ月から夜通しねました。(12-13時間)
8か月頃までは夜間睡眠は10時間が限界でした。(それでも優秀ですよ)
小1の子は20時には寝室に行きますし、もちろんセルフねんねで私は20時には自由なのです。
そこから24時までの時間と昼寝の時間も1-2時間は勉強する時間です。
赤ちゃんが起きている時間に抱っこして勉強とか、そんなことはしていません。
6年ぶりの可愛い赤ちゃんを存分に愛でています。それでも時間は確保できます。
ただし、これが生後半年未満となると夜間の授乳もまだ必要な月齢だったりするので、保育者も夜通し寝られず寝不足だと思いますし、無理はしない方がいいと思います。
逆にそれくらいの月齢の赤ちゃんは分離不安もまだなかったり、一回あたり長くはないにしても昼寝の回数も3-4回あるので細切れの非効率的な学習なら出来るかもしれません。。が無理はしない方が、、、と思います。
産後3か月未満のほぼ産褥期の人は寝た方がいいです。
勉強している場合ではないです。
育休中は赤ちゃん寝ないし、置けないから自分の時間がないというのが当たり前のように言われているように思いますが、上手く寝かすことができたら自分の時間を確保できますし、赤ちゃんも寝られてるから機嫌も良くひたすらかわいい我が子になります!
まとめ
セルフねんねしてもらう、これが全てです!
育休中でも赤ちゃんに布団で寝て貰えば十分時間の確保は可能です。
赤ちゃんが起きている時間はお世話したり遊んであげたり愛でることに集中してもです。
昼寝をさせる(しないと夜泣きに繋がりますし。)、布団で寝させる、夜通し寝られるように睡眠を整える!そのために私が開発したアプリを使っていただきたいなと思います!
補足
低月齢(~3ヶ月頃まで)の赤ちゃんは教えた方法で寝るようになる習得スピードが速いです。
なぜならまだ癖がついていないからです。
月齢が大きくなっていくと抱っこで寝るんだ🎵を記憶しているので、今日から布団だよが通じにくくネントレも候補に挙がってきます!
そんな時に乳幼児睡眠コンサルタントの資格を持つ専門家がいるのでぜひ頼って自分の時間をしっかり確保して楽しく充実した育休ライフを満喫できたらと思います!
※相談したらネントレを進められるというわけではないですのでご安心ください!
次は個人開発したアプリのご紹介を記事にしたいと思います!