間違ってrmをしてしまって後悔をすることが誰でもあると思います。
つい先日自分も2017年にもなって.git
を削除し、盛大にやらかしました。
さて、起きたことはしょうがないとして、問題は次への対処です。
trashを使いましょう。
sindresorhus/trash: Move files and folders to the trash
trashは削除するのではなく、ゴミ箱に移動してくれるライブラリです。マルチプラットフォームで動作します。
インストール
$ npm install --global trash-cli
これでtrash
コマンドが使えるようになります。
$ trash unicorn.png rainbow.png
$ trash '*.png' '!unicorn.png'
パスをそのままことが可能なのと、globパターンで指定ができあます。
.zshrc
に以下のように書くことで、rmをtrashに置き換えて安全に削除するようにしてます。
alias rm=trash
また、これは、導入前は考えてなかった恩恵ですが、rmより高速です。