個人的には、環境構築が一瞬で出来るのでyeoman好きなのだけど界隈ではすでに廃れてものとして扱われています。
が、実際便利なので、今回はそのYeomanを使ってBabelPlugin環境構築を構築します。
インストール
$ npm install --global yo @akameco/generator-babel
akameco/generator-babel
Scaffold out a Babel Plugin
使い方
$ mkdir babel-plugin-for-me
$ cd babel-plugin-for-me
$ yo
yoを叩くと、インタラクティブにジェネレーターを選択できるので、@akameco/babel
を選んでください。
これだけで、BabelPluginの雛形とテスト環境の完成です。
他には、floweslint,flow,prettier,jestなどの設定やBabelのビルド設定も終わっているので、あとは、コードを書くだけです。
おっと、publishする際にはpackage.jsonから@akamecoから自分の名前に変更してくださいね。
フォーク
もしかすると、構成が気に食わないかも知れません。
その場合は、フォークして変更してください。
akameco/generator-babel
Scaffold out a Babel Plugin
おわりに
yoを使ってBabel Pluginの作成環境を構築する方法を紹介しました。
Babel Pluginがもっと増えるといいですね。
簡単なプラグインはいくつかQiitaで紹介しています。
参考にしてください。
面接でFizzBuzzを書けと言われたときにすべきこと
https://qiita.com/akameco/items/d2851fd4868f833c8040
JavaScriptのfloatで正確な比較を行う
https://qiita.com/akameco/items/019e1a0875ad236e859c