初めてのIT業界に携わる前にExcel習得に励もうということで、
備忘録をかねて勉強した事をメモしていこうと思います。
間違えている所やオススメの方法があれば教えていただけると嬉しいです🌸
はじめに
・Excelをピン留めしてショートカットを作成
・Excelの事を本来は「ブック」というが、通称は「Excelファイル」。
・Excelファイルを開き、空白のブックを選択
Excel機能の名称
・クイックアクセスツールバー:Excel最上部にあるアイコンのこと。「上書き保存、戻る↩、進む↪」がデフォルトで表示されている
・タイトルバー:Excelファイルの名前が表示される。新規作成時のデフォルトでは「Book1 - Excel」と表示
・タブ:「ファイル、ホーム、挿入・・・ヘルプ、検索」まで
・リボン:別のタブを選択するごとに表示される細々とした項目のこと。
・グループ名:別のタブを選択するごとに表示される大まかな項目名のこと。
→デフォルト表示の「ホーム」タブに対し、グループ名「クリップボード」には「貼り付け」というリボンがあったり、グループ名「フォント」には「ゴシック」「太字」など、グループ名「配置」には「上下中央揃え」というリボンがあったりする。
※コマンド(タブやリボンなど)が見つからないという場合には、Excelを最大化表示しているか?を確認する。最大化しても見つからない場合は、ディスプレイの大きさや解像度の違いが関係している。
ワークシートとセル
・シート:デフォルトで「Sheet1」が用意されている。シート名は変更できる。
→シートを沢山追加できるので、それをまとめてブック(本)と呼ばれている。
・シート見出し:シート名のこと。
・アクティブセル:選択されているセルのこと。
・スクロールバー:ドラッグしたり右端や下の方を見る事ができるようになる。
・ズームスライダー:画面の表示サイズを変更できる。ー(マイナス)選択で縮小、+(プラス)を選択で拡大できる。
・ズームのダイアログボックス:右下の「100%」を選択する事で表示できるボックス。ズームサイズを倍率を変更する事ができる。
・列:A、B、C・・・と縦軸を「列」とよぶ。
・行:左端にある1,2,3に沿って横軸を「行」とよぶ。
・名前ボックス:現在アクティブなセルがどこかが分かる。
・数式バー:入力された内容が分かる。
(例)A1セルに「=3+7」と入力しEnterを押すと、A1セルに「10」と表示される
しかし、もう1度A1セルを選択すると数式バーに「=3+7」と入力されている事がわかる。
1⃣データ入力
・Deleteキー:入力された情報を削除できる
・半角/全角:
右下に「A」と表示されていたら、「半角」
右下に「あ」と表示されていたら、「全角」
・文字と数字:
文字が入力された場合は、「左寄り」
数字が入力された場合は、「右寄り」に表示される。
・F2キー:
マウスでダブルクリックと同じように、選択したセルを入力モードにすることができる。
Enterで入力情報を確定したセルに対し、再度セルを選択してF2を押すとセルを再編集できる。
・BackSpaceとDeleteキー:
カーソルより前の文字を消したい時は、「BackSpace」を
カーソルより後ろの文字を消したい時は、「Deleteキー」を使用する
また、入力後にEnterで確定されたセルを再度選択し(カーソルキーがない状態で)
Deleteキーを押すと入力された情報を全消去する事ができる。
・リターン矢印( ↰ ):
「消去する前に戻したい」、「入力前に戻したい」といった時は、
Excel最上部にあるクイックアクセスツールバーのリターンキー「 ↰ 」を使用するか
ショートカットキー「Ctrl」+「z」を同時に押す事で対応する。
シート名の変更、シートの追加・移動・削除
・シート名の変更:
シート名「Sheet1」をマウスでダブルクリックする or
シート上で右クリックから「名前の変更」を選択する。
・シートの追加:
デフォルトで生成される「Sheet1」横の「+」を選択する。
・シートの移動:
マウスでのクリックとドラッグで移動できる。
どこに移動するかは黒い線で確認する。
・シートの削除
A1セルに「123」と入力後、シート上で右クリックからシートの削除を選択。
すると、ポップアップで”シートを削除しても良いですか?”と聞かれるので「はい」を選択。
→何か入力している場合、このポップアップが出るので、「はい」を選択し削除できる。
※シートの削除は元に戻す事が出来ないので注意すること
ファイルの保存、Excelの終了・ファイルの確認
・ファイルの保存:
初めてファイルを保存する場合に使用する。「名前をつけて保存」を選択する。
次から保存時は、「上書き保存」を選択する。
・ファイルを閉じる:
右上の赤い×ボタンを押してファイルを閉じる事ができる。
・ファイルの開き方:
開きたいファイルをダブルクリックまたは、ファイル上で右クリック→このファイルを開くを選択。
オートフィル
・オートフィル:自動で規則的な値を連続入力してくれる機能。
(例)
A1セルに「1月」と入力しEnter。
→A1セルを選択して、セルの右下の所にカーソルを合わせると「+」と表示される
→「+」の状態でマウスをクリックして、そのまま下へドラッグすると
→縦に「1月」「2月」「3月」・・・と表示される。
(Other)
・「10」「20」と入力し、この2つを「+」でドラッグする方法
→「10」「20」「30」・・・(10ずつ増えるデータ)
・「東京」「大阪」「名古屋」を入力し、この3つを「+」でドラッグする方法
→「東京」「大阪」「名古屋」・・・(3単語が順に連続で記載されるデータ)
※連続で入力されない場合、「オートフィルオプション」を活用する。
疑問
(あとで調べる予定のメモ)
・?ショートカットキーによるアクティブセルの移動とは?
・?オートフィルオプションを使わないで連続データを表示する方法とは?
感想
・普段なにげなく使っている項目の名称を知ることができた
・既に入力済のセルを編集時、F2キーの活用はすごく便利だと思う。ショートカットキーと合わせて活活用していきたい。
・ここまで、分かりやすかったのでどんどん習得していきたい。