他のプログラム言語を触ったことがある私が、Rのプログラムを書くのに必要だなと思う情報の一覧を記載しています。(R言語を使ったことはないがプログラムを見れば書き方がなんとなくわかるし、入門ページを読むのは面倒だなという人向けの情報です。)
#RでHello World + α
#----------Hello worldと出力する------------------------------
print("Hello World")
#----------CSVファイルの入出力------------------------------
#csvファイルを読み込む
data<-read.csv("input_data.csv")
data$C <- data$A + data$B
#csvファイルに出力する
write.csv(data, "output_data.csv", quote=FALSE, row.names=FALSE)
#データの型(?)
※整数、浮動少数等の型の違いはなさそう。
※型の宣言をしないで使える。
NULL : 空
NA : 欠損
NaN : 数ではない
Inf : 無限(どういうときに使うんだろう?)
1+1i : 複素数(iの前に1が必要らしい。)
"文字列" : 文字列型 エスケープは"\"
TRUE,FALSE : boolean
日付 :
データフレーム : データフレームという型があり、ものすごく使いやすい。
変数の型を調べるときはis.型() {例 変数xを文字列型か調べるis.character(x)}
型変更はas.型() {例 変数xを文字列型にするas.character(x)}
#比較演算子
!= :not equal
<=
>=
<
>
is.null()
is.na() : 欠損か?
is.nan() : 数字か?
is.finite() : 有限か?
is.infinite() : 無限か?
complete.cases() : 欠測値があるか?
#論理演算子
! : not
& : and
&& : and ( 上とどう違う? )
| : or
|| : or ( 上とどう違う?)
xor() : 排他的論理和
#演算子
$ : リストの要素
[] : ベクトルや行列の要素
^ : べき乗
<- : 代入 ( ほかの言語みたいに = を使っても代入できるみたい )
<<- : 永続代入 ( ローカルに変数がない時は、グローバル変数に代入する演算子 )
#参考
統計解析フリーソフト R の備忘録頁 ver.3.1
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r.html
Rメモ:read.csv/write.csvで読み込んだり書き出したりするときの注意点
http://statsbeginner.hatenablog.com/entry/2014/08/31/230758