若手に首を傾げられた文化

はじめに

これまで社会人として過ごしてきて、自分が若手の時は特に気にしていなかった文化が、「これって必要ありますか？」「なんでこんなやり方してるんですか？」と首を傾げられたことをいくつか挙げていきます。

結論

大抵は「うん。その通り。必要ないよね。」って返せます。
が、それを必要と考えている人達が会社のメインプレイヤーだったり、上の立場の場合、それは会社として必要なことということになります。

あなた達がメインで活躍する側になるまで、もう少し待ってください。

首を傾げられたこと

• メールの定型文
  違いはあれど、このような定型文を使用している会社はあると思います。特にいつもやり取りをしているような顧客であれば、そんなの知ってるわ！！という情報まで載せていたり、他人行儀過ぎない？と思うのも分かります。
  チャット文化を推進しましょう。

株式会社◇◇◇◇
△△様

お世話になっております。
株式会社〇〇の駿河です。

～内容～

以上、よろしくお願いいたします。
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会社名：株式会社〇〇
氏名　：駿河　赤城
所属　：システム開発部
メールアドレス：〇〇〇〇@gmail.com
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• 飲み会やたばこによるコミュニケーション
  大事なのは飲みの場や喫煙所で話せることなので、
  飲まない人、吸わない人でも実践可能です。

  ただ、中にはイキりたい人や過去の栄光を語りたいだけの人もいますので、その場合は１～２回だけ我慢して、その後はのらりくらり躱しましょう。本当に無駄です。

• Excelによる各種資料の作成、タスク管理等
  スプシとかNotion、backlogの方が便利すよ。と言っている人がたまに見かけます。

  便利なのは分かっとるんよ。
  せめてメリット、デメリット、導入後のイメージとか伝えてね。
  まさか顧客相手にも根拠なく、提案とかしてないよね？

前提としてスプレッドシートやNotion、Backlog等は、
素晴らしいツールだということは言っておきます。

あとがき

挙げたのはごく一部で他にも様々な文化があると思います。
特に地方企業では変化が乏しいので、現状を受け入れるのか、
自分が変える側になるのか一度考えてみるのも良いと思います。