#前提条件
- Visual Team Servicesのプロジェクトを作成している。
- IntelliJをインストールしている。
- IntelliJのプロジェクトを作成している
背景
以前から、無料のGitプライベートリポジトリを探していたのですがVisual Team Serviceを使えばプライベートのリポジトリを作れるそうなので、これを利用してみました。
他にも同様のサービスがあるようなので紹介までにいかに記述します。
VTSのプラグインをインストール
IntelliJを起動後の画面から[Configure]-[Plugins]をクリック
その後プラグインの画面が表示されるので、そこから[Browse repositories]をクリックします。
![プラグイン画面](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.amazonaws.com%2F0%2F70979%2Fec92600e-e39c-02fc-65c5-2cd65582b11f.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=55dda34ec213dafb1f35111fd7d6fd26)
検索用のフィルタに"Visual Studio"と入力すると"Visual Team Services"が一覧に表示されるので、選択し[Install]ボタンをクリックします。
プラグインのインストールが始まるので、終了後IntelliJを再起動するとインストールが完了します。
#プロジェクトのプッシュ
プロジェクトを開いた後メニュー[VCS]から[Import into TeamService Git]をクリックします。
ダイアログが表示されるので[Sign In...]をクリックして、Microsoft アカウントでログインします。
サインインするとIntelliJ用のマスタパスワードを設定するためのパスワードを聞かれるので好きな値を入力して"OK"をクリックします。
![マスターパスワードの設定ダイアログ](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.amazonaws.com%2F0%2F70979%2F09baac73-be46-795d-e773-fed98d97c8de.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=2147ef3253f2de01b50c5e006f521cbe)
その後、VisualTeamServiceのプロジェクト一覧が表示されるので、追加するプロジェクトを選択して"Import"ボタンをクリックします。
VisualTeamService作成時にGitのリポジトリが同時に作成されているので、それとは別の名前でプロジェクトを作成しておいた方が良いかも。
リポジトリに追加するファイルを選択します。IntelliJのプロジェクト用のファイルがいくつか作成されているので、それは除いておいた方が良いです。
画面右下に"ImportSucceeded"が出てきたらリポジトリの追加が完了です。
最後に
VisualTeamServicesにログインして、リポジトリにファイルが登録されていたら成功です。
以外と簡単にできました。