lubuntuに感動したので記事を書きます。
WindowsノートにVirtualboxをインストールし、そこにLinuxVMを立てて開発しているエンジニアです。
Windowsも悪くはないですが、どうしても慣れ親しんだLinuxコマンドを使いたくなる。
WSLを利用してUbuntuコンテナを使うのもありなんですが、
なんかOSじゃないと落ち着かない…。
最初はUbuntuDesctop22.04の公式ISOで使っていた。
UbuntuってCentOSと比べて、ちょっとしたものが動かしやすいし、GUIも親切。
ただ、遅い…。
使っていくうちになんか起動が遅くなってきた。
GUI使わなければよいというのもあるんだけど、画像とか確認す
るときにServerOSだけだと手間がかかるので。
UbuntuDesktop22.04はなんやかんや1.5GBくらい常時メモリを使うような感じになってしまった。
ウィンドウマネージャという結論に至る。
不要なものを削除し、使っていないプロセスを停止したけど、
どうにもメモリもやけに使ってる気がするし、昔はもっと軽かったのにな…。と。
そういや以前、awesomeっていうウィンドウマネージャにしたら早くなったのをおもいだした。
awesome自体、日本語が豆腐になってしまう(と記憶してます…)ので、日本語でも大丈夫なやつを調べてみた。
grub-pcというパッケージを使うと、ログイン画面でいくつかのウィンドウマネージャと切り替えられるらしい。
Debian系LXDEが良かった。
だいぶ古い感じ、Windows95くらいなイメージ。
でも軽い。これで十分だ。
lubuntu22.04へ乗り換え。
なんか色々なソフトが勝手に入ってて消してた。(LibreOfficeとか要らない。)
/var/spool/crash/にも起動するたびになにか吐いてるし。
いっそのこと最初からLXDEのUbuntuにしてしまおう。
ということで、lubuntuを起動。
満足しました。
起動直後でメモリ使用が500MB以下。日本語表示もOK。
MOZCはいれないと不便だ。
壁紙もきれい。
DockerやらVScodeやらなにやら色々入れないと駄目ですね。
不要なプロセスcupsは使わないから停止してしまおう。
sshdは入ってないようですね。
SCPで古いUbuntu22.04からデータ持ってこないと行けないので入れました。
またOSが重くなったら考えよう。