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Gitを使うならまずはこれ基本のコマンド3つ

Last updated at Posted at 2022-03-03

まず初めに、gitとはどんなものなのか。

gitとはコードを編集する際に変更した履歴を残しいつでも履歴からコードを復元することが可能になる
コードのバージョン管理ツールだと私は思っております。

覚える必要のあるコマンドを大まかに分けると3つです
まず、変更箇所をステージに上げる「git add」というコマンド
ステージに上がっている変更をわかりやすく言うとセーブする「git commit」というコマンド
コミットを取り消す「git revert」というコマンド

ほかにも様々なコマンドがありますが使っていくうちに不便に感じたら調べればよいのです。
不便を感じて調べて実際に使うことで覚えるスピードも速いと私は思います。

では、実際にgitを使ってみましょう。
↓gitをダウンロードします。
https://git-scm.com/

ダウンロードしたファイルを開きます
インストールが開始されるので案内に従ってインストールをしていきます。
私の場合は、特になにかいじることもなく[NEXT]を選択しインストールを終えました。

↓visual studio codeをダウンロードします
https://code.visualstudio.com/download

visual studio code(今後vscodeと記述する)を開きます
メニューバーのファイルからユーザ設定→設定を開きます
Terminal.Integrated.Default Profile:Windows
で検索し
image.png

Git Bashに変更します

適当にコードを書いてフォルダーを作り名前を付けて保存します
image.png

image.png

メニューバーのターミナルから新しいターミナルをクリック
image.png
ターミナルが立ち上がります
gitの初期設定を行います
image.png
このように
まず初めに名前、続いてメールアドレスを登録します
$ git config --global user.name "paractice"←ダブコの中身は好きな名前にしていいです
$ git config --global user.email "~@outlook"←自分のメールアドレスを入力

これでgitの設定は完了です
設定の確認は次のコマンドで可能です
$ less ~/.gitconfig
image.png
このような確認メッセージが表示されれば成功です
「q」を押して確認画面を閉じます

作成したgitファイルを初期化します
$ git init

作成してあったhtmlファイルをステージに移動させて
$ git add *.html

ここで一度コミット(セーブポイントを作成するようなもの)します。
$ git commit -m "最初のコミット" ←任意の文字でコミットメッセージを残すことができます

先ほど作成したvscodeのhtmlファイルを編集してみましょう
image.png
ファイルを保存します

image.png
するとファイル名の横に Mという文字が入っています 

変更したファイルをステージに移動させます
$ git add Untitled-1.html

ステージに上がったファイルをコミットします(セーブポイント作成)
$ git commit -m "二回目のコミット(htmlファイルにtitleを追加)"

この程度の変更でバグは出ないと思いますが、多くの行を編集した際にバグが出たときに
1回目のコミットの状態にファイルを戻したくなったら
このコマンドを入力してください。
$ git revert HEAD
image.png
:wq でエディターを閉じます
これで2回目のコミットのデータを取り消すことができました

お疲れさまでした。
今回は基本となるコマンドを少し紹介させていただきました。
ほかのコマンドについても気になる方は「git コマンド」で検索です
たくさんの失敗と格闘しながら皆様がgitを使っていてよかったと思える日が来ることを願っております。

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