はじめに
3月にLinuC Level1に合格したので、今更ですが当時のことを書こうと思います。
学習前の状況
- モチベーション
- Javaエンジニアからインフラエンジニアに転職し、LinuCくらい勉強しないと業務にならないぞと言われたため渋々…くらいのモチベーションだった
- Linuxの知識
- 研修で1か月やっただけなので、ほとんどなにもわからない状態。黒い画面になんか打つんでしょ?
使った教材
やったこと
試験に申し込む
締め切りが先の仕事はやらないのと同じで、資格試験も締め切りがないと一生勉強しません。
なにはさておきとりあえず試験に申し込みましょう。
101と102どっちから受けてもいいらしいですが、特に理由がなければ101から受ければいいんじゃないかなと思います。
Ping-tの有料プランに登録する
お金を払うと否が応でも勉強せざるを得なくなります。もったいないですしね。
というかLinuC102の問題は有料でした
私はOSSDBを取るときに登録していたので、そのまま流れで利用しました。
仮想環境を立てる
ぐぐればたくさん先達の記事が出てくるので、それに従って仮想環境を立てるといいと思います。参考書にも仮想環境が付いているみたいなので、それを使ってもいいと思います。
私はOSSDB Silverの勉強をしたときに立てた環境があったのでそれを使いました。
参考書を単元に区切って読む
単元に区切って、一回読み切る→問題演習→次の単元へ→のやり方にしました。
参考書読みながら、出てきたコマンドは片っ端から叩いて出力結果を眺めるといいと思います。実際に画面が動いているのを見ながらやると理解しやすいと思います。
読んだ単元の問題を解く
参考書を読み終わったらとりあえずPing-tを解きました。
単元ごとに問題を絞って、演習→正解した問題も含めて解説読む→正解した問題も含めて再演習を繰り返しました。
解説を読みながらコマンドを叩いて復習をしました。「こんなの参考書に載ってたか???」というものも出てきたので、かなり意味があったと思います。
参考書の模擬試験を解く
Ping-tをあらかた解けるようになって、「合格できるな!」と思えるくらいになってから模擬試験を解きました。
Ping-tは本番や模擬試験より簡単なので、参考書の模擬試験や演習問題解くとしっかり間違えましたが、同様に解説や参考書を確認しながら復習をしました。
感想
- OSSDBのときよりしっかり勉強したため、余裕をもって合格できました。特に101で8割取れたのは嬉しかったです。反面、シェルとかNW周りとかの苦手意識あった単元は結局点数が伸びていないので要復習ですね。
- 業務で実機を触る機会がかなりあるので、作業効率を高める意味でも勉強した甲斐があったと思います。毎回基本的なコマンドまでぐぐってたら仕事にならないですしね…