はじめに
2月にOSSDB Silverに合格したので、今更ですが当時のことを書こうと思います。
学習前の状況
- モチベーション
- 業務でPostgres使うことになり、Silverくらい取れないと業務にならないぞと言われたため渋々…くらいのモチベーションだった
- DBの知識
- SQLServer使った案件に入っていたことがあるので基本的なSQLはなんとなく書けると思っている(ストアドプロシージャとかやってた)
- 応用情報処理受けたときは午後のDB問題が難しくて諦めた程度の知識しかない
- RDBってなんだよ、とかの概要的な話はわかってる
使った教材
やったこと
試験に申し込む
締め切りが先の仕事はやらないのと同じで、資格試験も締め切りがないと一生勉強しません。
なにはさておきとりあえず試験に申し込みましょう。
Ping-tの有料プランに登録する
お金を払うと否が応でも勉強せざるを得なくなります。もったいないですしね。
というかOSSDBの問題は有料でした
私はOSSDBのあとLinuCを取る予定だったので、最長の3年プラン(¥12,800(2023/05現在))にしました。
仮想環境を立てる
"VirtualBox Postgres"とかでぐぐればたくさん先達の記事が出てくるので、それに従って仮想環境を立てました。
とりあえず参考書を一通り読む
とりあえず参考書を全部読むところから始めました。
一回で理解しながら読むと一生終わらなさそうだったので、よくわからなくてもとりあえず読み進めていきました。
参考書に出てきたコマンドは片っ端から仮想環境で実行しました。よくわからなくても、コマンドを叩いて、「わ!!出力返ってきた!!」って眺めてるだけでも効果あったと思います。
とりあえず問題を解く
参考書を読み終わったらとりあえずPing-tを解きました。
単元ごとに問題を絞って、演習→正解した問題も含めて解説読む→正解した問題も含めて再演習を繰り返しました。再演習しながらコマンドを叩くといいと思います。私はちゃんとやらなかったので反省…
公式サイトの問題を解く
公式サイトのサンプル問題を解きました。問題難易度はPing-tより高めなので、Ping-tの内容をある程度理解してから挑戦して仕上げに使うとよさそうです。
試験前には、この問題が8割くらい解けるようになっていたと思います。
当日
- 大雨の中、びしょ濡れになりながら試験センターに向かいました
- 途中のコンビニでラムネを買おうとしたらコーラ味しかなくて仕方なくそれを買って食べました
- 実際の試験は、公式のサンプル問題よりも難易度が高かったのでかなり焦りましたが、無事合格できました。