概要
今年(2024年)、1年間でやったことをキャリアの棚卸し兼ねて振り返ります。
結論
- 今年一番成長したのはコミュニケーション力
- 表に立って話してれば大体の人は味方になってくれる
- 強気に出たほうがいいこともある
- 聞かなきゃわからん
- 無理なものは無理
振り返り
1-3月
この時期にやったこと
- 前年から任された現場リーダとして初の山場
- いきなりリーダになって「何すればいいの?」から始まった
- WBS作成、ガントチャート作成、進捗管理を始めてやった
大変だったこと
- メンバに仕事を振ること
- 「人に何かを頼む」がとても苦手なので
- タスクの切り出しをして止まってしまうところが多かった
- メンバが自分より経験豊富な方なので、「なにいってんだこいつ」と思われるのが怖かった
- 期日の刈り取りをすること
- 「これ期日近いですけど進捗どうですか」を言うのがしんどかった
学んだこと
- とりあえず思っていることを言ってみるもん
- 経験豊富なメンバなので違和感あったら言ってくれる
- 聞いてないことは聞かなきゃわからない
- 進捗確認も「なんでこいつリーダなのに把握してないん」とか思われるのが怖かった
- 冷静に考えてみれば自分も上司から進捗聞かれてる
- 聞いてないことは知らなくて当然
- 進捗確認も「なんでこいつリーダなのに把握してないん」とか思われるのが怖かった
4-6月
この時期にやったこと
- 設計
- 内部の整理
- 他チーム調整
大変だったこと
- 内部の体制が様々な要因でガタついたこと
- 上司の稼働が落ちたためコミュニケーションを取りづらくなった
- 自身も稼働時間の調整などがあり、作業量の調整や効率化に取り組んだ
- 未整理だった諸々を整理した
- 自チームが管理すべき資産や資料など一覧化
- チームメンバにヒアリングして取りまとめ
学んだこと
- 体制がガタついても仕事は進めないといけない
- 管理資料の必要性
- これに関しては「今までなかったのがおかしいよ」
7-9月
この時期にやったこと
- 年末の山場に備えた準備期間
- この期間に解決しないといけないタスクが多すぎてパンク気味だった
- 実施がまるまる抜けていた大きな作業が判明してその対応に追われていた
- AWS SAA受験
大変だったこと
- 実施が抜けていた作業の対応
- 環境0.5個分作り忘れてたレベルの作業量
- 他チームと調整して対応しないといけなかった
- 相手チームにも緊急で優先タスクを依頼することになり迷惑をかけた
学んだこと
- 全体スケジュールを抑える
- どの作業をしないとどんなリスクがあるのか
- そのリスクはいつ顕在化するのか
⇒を把握しておけば、逆線でいつ対応する必要があるのかがわかる
- タスクの完了日を明確にしよう
- 「〇月頃まで」とか「(未定)」とかにするとほかのタスクを優先してしまいやすい
- いつからやればいいのかもわからないので着手もしづらい
10-12月
この時期にやったこと
- 環境の構築
- PM試験受験
大変だったこと
- 環境を構築したときのトラブル頻発とその対応
- 製品仕様や他チームの要件の把握不足
- 対応のために上位層まで巻き込んで調整かけたりでメンタルに来た
そんで内部からも詰められた
- 超勤がかさむ中での試験勉強
- 眠気と戦いながら通勤中と土日に勉強をやり切ること
学んだこと
- リスクを把握することが大切
- 顕在化してからでは遅い
- リスクを把握するためには自ら情報を取りにいかなくてはならない
- 逆にこっちからは出せる情報を出していく姿勢が大切
- 超勤80時間近くが2か月続くとメンタルは壊れる
- うちの上司のような働き方は出来ない
- 逆に1か月なら全然大丈夫
- 繁忙期抜けた瞬間思いっきり風邪ひいた
- 試験勉強が息抜きのように感じられた
感想
- 1年通して、チーム内外と話している時間が一番長かった
- 新卒のころ「エンジニアは会話が出来る人であることが一番大切」と言われた理由を痛感した
- プロジェクトの上位層向けに説明する機会もあった
- 話すのが上手いと褒められた
- 伝えたいことと説明の目的を明確にしてから説明できたからか?
- 話すのが上手いと褒められた
- 頑張った!
- 元上司から「本当に頑張ってるから胸を張っていいし自己肯定感高く持ってくれ」と言われた
- この人からは配属当初散々言われたのでやり返してやった気持ちになれた
- プロジェクトの山場のイベントを乗り越えたのは自信になる
- 元上司から「本当に頑張ってるから胸を張っていいし自己肯定感高く持ってくれ」と言われた