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GitHubの使用方法(Windows10+Git GUI)

Last updated at Posted at 2018-06-13

1.Git GUIインストール(Ver 1.2.3)

 GitHub Desktopのサイトにアクセスし、Download for Windows(64bit)のボタンを
 クリックし、msiファイルをダウンロードします。
 その後、msiインストーラーを起動し、デフォルトのままインストールを行います。

2.GitHubの会員登録

 GitHub公式サイトにアクセスし、Username,Email,Passwordの欄があるので
 全て入力し、「Sign up for GitHub」ボタンを入力します。Usernameは、
 自分の希望のIDを入力しましょう。IDは変更できませんが、登録後の表示名が
 別にありそれを変更できるようになっています。(初期:表示名=希望のID)
 その後、プランなど聞かれますが、Freeプラン(無料プラン)を選択でOKです。

3.GitHubへのプロジェクト作成(Webサイト)

 ①WebよりGithubにログインを行う。GitHub公式サイトのSign inをクリックし、
 入力項目(Username,Password)を入力し、ログインを行います。
 ※Sign in・・・登録済Usernameでログイン、Sign up・・・Username新規登録
  Sign out・・・ログアウト

 ②「Start a Project」のボタンが表示されているのでそれをクリックします。

 ③「Repository name」に作成するフォルダ名を入力し、「Create Repository」を
  クリックします。すると、空のリポジトリが作成されます。

4.GitHubDeskTopToolとの連携と資源配備

 ①1の手順でインストールしたDesktopアプリを開きます。もしデスクトップ上に
  存在しない場合は、C:\Program Files (x86)\GitHub Desktop Installerにあるかも。

 ②開くと、「Create new repository」、「Add new repository」、
 「Clone a repository」の3種類表示されているので「Clone a repository」を
  選択します。

 ③URLのタブを選択して、以下の項目を入力し、Cloneボタンを押します。
  <1>Repository URL:Username/3の③で入力したリポジトリ名
  <2>LocalPath:登録を行う資源の絶対パス

 ④③で入力したものを例として以下説明します。
  【Repository URL】airu/test1、【LocalPath】E:\test1\test1 ←最後のtest1は、
  自動的に付与されるもの。
  この状態で、test1フォルダにgit用のtest1フォルダがさらに作成されます。
  この中にE:\test1内に入っている資源(ソースファイル)をE:\test1\test1に
  コピーします。

 ⑤ソースをgit用のフォルダにコピーするとGUIツールが自動で認識します。
  以下です。
無題5.png
  左下にある、Summary(required)の部分にコミットコメントを入力し、
  「Commit to master」を押し、資源をコミットします。
  ※この操作は、ローカル上のデータ内でのコミットでありOnline上の
   Githubには、まだ反映されません。

 ⑥⑤の写真中にある、「Publish branch」ボタンを押すとOnline上のGitHubに
 資源コミットが完了します。
 ※資源を世代別管理を行いたい場合(例えば、PHP5.2用で動作する用、
  PHP7.0で動作する用と2つに分けたい場合、GUIツールのBranchよりnew Branchで
  新たなBranchが作成できるので作成後、両方に対して、「Publish branch」を
  行ってください。
無題.png
  デフォルトで、masterブランチはありますが、別にRecentというもので
  追加Branchは、管理されます。また、両方の資源反映の場合は、ここで切り替えを
  行います。

次回は、Githubの差分コミット、インシデント対応時のレポート、不要になった
リポジトリの削除方法について記載したいと思います。

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