SESのメールボックスシミュレータ
テスト等で存在しないメアドに送信するとバウンスレートに影響を与えてしまう。
SESでシミュレータが用意されているのでそれを利用すると便利。
成功シミュレータ(バウンスやサプレッションリスト用シミュレータもある)
success@simulator.amazonses.com
ラベリング
シミュレータはラベリングをサポートしている。
以下のように+(プラス)記号で柔軟にパターンを用意することが可能。
メールにユニーク制約のあるようなテストでも利用可能。
success+hogehoge@simulator.amazonses.com
注意点
メールボックスシミュレーターに E メールを送信する場合、最大送信レートによって制限されます。また、E メールの使用料金が発生します。ただし、メールボックスシミュレーターへの E メールは、バウンスと苦情の配信性能メトリクス、または送信クォータの数には影響しません。
シミュレータ宛は、
・利用料金 → 発生する
・最大送信レート → 制限が有効
・バウンス等のメトリクス → 影響しない
・送信クォータ → 影響しない
なので、大量送信をテストするときは、料金と最大送信レートには気をつけなければならない。