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Pythonの基本箇所についての復習(FizzBuzz)

Last updated at Posted at 2020-03-21

#はじめに
pythonでfizz-buzz的なアルゴリズムを作ったので投稿します。
#前提
2の倍数の時は〜は偶数です
3の倍数の時は〜は3の倍数です
6の倍数の時は〜は6の倍数です
それ以外は〜はそれ以外の数です
と表示させます。

いくつまで判定させるかは、最初に入力できるようにします。

#実行

まずは倍数を判定するための関数を作ります。

def sample(x):
  if (x % 3 == 0 and x % 2 ==0):
    print(x,"は6の倍数です")
  elif (x % 3 == 0):
    print(x,"は3の倍数です")
  elif (x % 2 == 0):
    print(x,"は偶数です")
  else:
    print(x,"はそれ以外の数です")

ifelseの行の最後には:がつく事、
elsifではなくelifな事、
&&ではなくandを使っていることに注意が必要ですが、
それ以外はrubyと大きな違いはありません。

次に、表示回数を入力するようにします。

print("いくつまで表示しますか?")
y = int(input())

入力だけならy = input()でも良さそうですが、数字として判定されなかったのでこういう書き方です。

最後に、入力した回数分、倍数の判定を行うようにします。


for x in range(1, y + 1):
  sample(x)

実行回数はrange(1, y + 1)で決まります。
ここでは、1から先ほど入力したyまでの全ての整数について、sample(x)を行うという処理になります。
sample(x)は、最初に定義した関数を呼び出すということです。

全体のコードは次の通りとなります。

# coding:utf-8
import sys

def sample(x):
  if (x % 3 == 0 and x % 2 ==0):
    print(x,"は6の倍数です")
  elif (x % 3 == 0):
    print(x,"は3の倍数です")
  elif (x % 2 == 0):
    print(x,"は偶数です")
  else:
    print(x,"はそれ以外の数です")

print("いくつまで表示しますか?")
y = int(input())

for x in range(1, y + 1):
  sample(x)
0
0
2

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