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Work with Apps + iTerm2で検証してみた

Last updated at Posted at 2025-03-12

概要

  • 試した内容から手順書や記事を起こすのが結構めんどい(残っていればいいんだけど残っていない場合がめんどい。残せよって話なんだけど)
  • ChatGPTのWork with Apps on macOSの機能について、iTerm2と連携させたら捗るのでは?と思いました
  • ただ、僕の場合複数のタブが開いている状況で連携すると、どのタブの内容を参照するのかな?って疑問に思ったので、ちょっと実験してみましたメモ

調査内容

  • タブを複数立ち上げておく(1 ~ 10ぐらい)
  • 1で ls を実行する → 連携したChatGPTのスレッド(?)で「僕は今何を実行していますか」と聞いてみる※①とする
  • もう一度1で pwd を実行してみて、3をアクティブにする。そのあとに「次はどうでしょうか」を聞いてみる※②とする

それぞれのタブでやっていることを記す

1は、なんらかプロジェクトのディレクトリで ls と実行している
3は、OpenHandsを試していたディレクトリで docker pull した結果が残ってる

調査結果

①について

現在、あなたはiTerm2のターミナル上で、ローカルのRailsプロジェクトと思われるディレクトリの内容をlsコマンドで確認しています。

具体的には、~/Desktop/${ディレクトリ名} の main ブランチで作業中のようです。

プロジェクトの内容から、Ruby on Railsまたは関連するWebアプリケーションの開発環境構築を進めているのではないかと推測できます。

おー!

②について

今は、ローカル環境でDockerイメージのダウンロードが完了したところです。

具体的には、
	•	Dockerイメージ docker.all-hands.dev/all-hands-ai/runtime:0.27-nikolaik を最新の状態にアップデート(docker pull)しました。
	•	現在はプロジェクト xxx のルートディレクトリにいて、ブランチは main に切り替わっています。

おそらく次に、このDockerイメージを使った開発環境の構築や、テストなどの作業に進むのかなと思います。

直前に1で実行した pwd には触れずに、3でやってたことを述べました。なるほど

結果

アクティブになっているタブを参照している。でした。複数タブを参照してまとめて返す。みたいなことはなさそうです(今のところ)

ヘルプページも参照すると、制限もありそうでした

  • When working with terminals: Terminal, iTerm, Warp, Prompt
    • ChatGPT includes the last 200 lines of open panes.
    • If you select text in a pane, ChatGPT focuses on the selection and includes neighboring text up to a truncation limit.

というか、書いてあるじゃんw

open panes.

:innocent:

雑感

  • ドキュメント(?)はちゃんと読もう

  • 便利。捗りそう

  • ただ鍵情報とか参照されそうなので、取り扱いには注意したい(Opt outしているとはいえ)

  • また、200行限定なので、結局やりたいことは達成されなさそうなので、パネルの結果を出力してマスクしてアップロードする仕組みを別途考える

  • これは多分ChatGPTに結果をコピペするのが面倒な人用

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