#アクションとは
ざっくり言うと、コントローラ内のメソッドのこと
###アクションを作成
コマンド内
rails g controller コントローラ名(コントローラ名は複数形の方が良い)
#例
rails g controller samples
# => ファイルに「app/controllers/samples_controller.rb」が作成される
アクションは下記コントローラ内の「def index・・・end」や「def show・・・end」部分
samples_controller.rb
class SamplesController < ApplicationController
def index
#ビューに埋め込む変数を定義する(必ず「@」をつけること)
end
def show
#ビューに埋め込む変数を定義する(必ず「@」をつけること)
end
end
・アクションの役割:
①ブラウザに返すビューをviewsフォルダの中から見つけ出す役割
(コントローラと同名のビューフォルダから、アクションと同名のHTMLファイルを探してブラウザに返す)
②ビューに埋め込む変数を定義する
コントローラについては「【Rails】基礎:MVCモデルについて」を参照
#基本の7つのアクションの役割について
Railsには基本となる7つのアクションがある。
役割を下記の通り
(ちなみにWorksテーブル、idが1の場合を想定)
アクション | HTTPメソッド | 役割 | URLのパス |
---|---|---|---|
index | get | 一覧表示 | /works |
show | get | 詳細表示 | /works/1 |
new | get | 新規作成 | /works/new |
create | post | 登録(新規作成して追加(保存)する) | /works/create |
edit | get | 編集 | /works/1/edit |
update | patch/put(post) | 更新 | /works/1/update |
destroy | delete(post) | 削除 | /works/1/destroy |
###追記:CRUD
CRUDとは、C(Create)、R(Read)、U(Update)、D(Delete)。
上記の7つのアクションのHTTPメソッドは、CRUDに当てはまる。
CRUD名 | 意味 | HTTPメソッド |
---|---|---|
Create | データの作成 | post/put(patch) |
Read | データの読み出し | get |
Update | データの更新 | put(patch) |
Delete | データの削除 | delete |