プロとは何か?
このサイトの利用者は、技術以外の方もこれから増えると思いますが、
多分今現在9割以上技術者であると思います。
この中にはプロ的な存在の方もきっといっぱいいるでしょう。
技術が好きな人にとっては、やはりプロな人は憧れ的な存在だと思います。
「プロになりたいですか?」と聞かれたら、なれればなりたいなあと思う人は大勢いるでしょう。
「だれだれがJavaScriptのプロです」、「だれだれがJavaのプロです」、
「だれだれがデザインのプロです」…という言葉をどう理解されているか私は知りたくてたまりません。
このプロという言葉はとても曖昧です。100人いれば100通りの答えがあるでしょう。
私はたとえ100%明確できなくても、すこしだけでもそれを明確にできたら、
それなりの意義があると信じています。
正直私は好奇心が強くて、いろんな新しい技術やものに興味を持っています。
しかし、コンピュータに10年ぐらい触ってもまだプロになっていないです。
ちょっと悔しいです。その理由は下記のように反省しています。
・いろいろなものに興味があるのは良いが、深さが足りなかった
・プロとはどんなものなのか具体的なイメージを持たなかった
・勉強がすきだけど、復習が嫌いで、練習も足りなかった
・まとめることも足りなかった(まあ、これからQiitaでまとめていきます。)
私もプロになりたいです。
私はJavaScriptが好きなので、まず最初はJavaScriptのプロになりたいです。
そのため、最近「プロとは何か?」を考え始めました。
「こんなことどうでも良いではないですか?」と思う方はいるかもしれません。
しかし、私はようやくそれが分かる重要性を感じてきました。
なぜならば、「プロとは何か?」という定義を明確にしたら、
このプロを目指す目標がそのおかげて明確化になります。
私が思うJavaScrptのプロで例えたら、下記のようになります。
①JavaScriptのプロだから、JavaScriptの構文ももちろん分かるよね。(笑わないでね^^)
②JavaScriptのプロだから、JavaScriptの中にどれらのオブジェクトがあり、
それぞれどのプロパティを持ち、どのメソッドを持っているかは言うまでもなく、
それらの使い方も分かりますね。
③JavaScriptのプロだから、書いているソースはコーディング基準を守っているよね。
④JavaScriptのプロだから、書いているソースが拡張性が高いよね。
⑤JavaScriptのプロだから、デザインパターンが分かるよね。
⑥JavaScriptのプロだから、もちろん今流行っているjQueryを使い倒せるよね。
また、そのソースを読めることができ、プラグインも作れるよね。
⑦JavaScriptのプロだから、UI関連もできるよね。
⑧JavaScriptのプロだから、今JavaScriptでTitaniumを使ってスマートフォンのAppが作れるから、
もちろんできるよね。
⑨JavaScriptのプロだから、他の誰もできないことができるよね。
⑩JavaScriptのプロだから、誰でもできることを超速でできるよね。
⑪JavaScriptのプロだから、他の技術も短期間マスターできるよね。
……
こうすると、自分が思っているプロのイメージが湧いてきます。
自分の思っているプロのことを①〜……まで実現できたら、自分の中で思っているプロになります。
そして、他の方が共通に思っているプロのできることができた時、
みんなに思われるプロになリます。
みなさんも、ぜひあなたの思っているXXXプロのできることをコメントしてください。