RustのLT会! Rust入門者の集い #4というイベントに登壇してきました。パソコン無しで!
イベントの趣旨
Rustの初心者向けLT会です。前回は初心者向けと言いながらレベルが高すぎて12,3人途中で帰ったというイベントです。私は前回は参加していませんが今回は初心者でも楽しめたのでご報告します!
パソコンを持たずに参加してきた
パソコンが使えなくなりまして……。それでも登壇したかったのでiPadでの参戦です。iPadでのプレゼンは難易度が高いのであまりおすすめできません。
発表内容
Rustの型推論の話をしてきました。昔書いた記事:Rustの型推論がどこまで強力なのか試してみたがベースです。
配列とスライスとVecの挙動の違いについて調べてみたという人や、RustでAPIを叩くCLIを作るという人など、Rust初心者ってレベル高いなと思わせる(それでも前回より初心者向けらしい)発表が続く中、始めたばかりの頃に個人的に検証した内容を元にした発表で大丈夫だろうか、となかなか心配でした。iPadだし。
クイズ形式
今回はクイズ形式にしてみました。iPadでの発表する覚悟を決めたあといきの電車で急遽思いついての変更です。(終業時間とイベント開始時間が同じだから実はイベント中に作っていたような……。まあ、今回は発表しながらスライド作った人がいるのでセーフ)
そこそこ喜ばれたネタがありまして、
「会社紹介。Qiitaオーガナイゼーションにおける投稿記事の二番目がRustの会社に務めています」
「おおー」
「(Rust記事を書いたのは)全部一人です」
「(笑)」
余談ですが、Vimに負けました。
結果的にクイズ形式はなかなか食いつきが良かったです。Rust特有の型推論の話を扱ったのもなかなか楽しんでもらえたようでなにより。一番受けがよかったクイズは、最後に持ってきたこれ。
fn main() {
let a: i8 = 1;
let b: i8 = 257;
println!("{}", a == b);
}
true, false, Errorどれだ!?
「trueになります」
「これWarnでますよね?」
「でます」
まとめ
Rust楽しいと再確認。コミュニティも楽しんできました。
お世話になった皆様ありがとうございました!