#はじめに
書籍に沿って引き続き進めていきます。
#焦電型赤外線センサーとは
色々ある赤外線センサーの一つで、近くに熱源(人や動物)がある場合にそれを検知するセンサーです。
#使用部品
- PSoC 5LP
- LED
- 抵抗100Ω
- 焦電型赤外線センサーモジュール
今回はモジュール化されているものを使用します。(簡単なので。)
検知すると3Vを出力するモジュールです。
モジュール化されていない焦電型赤外線センサーを使用する場合は、出力の増幅回路や、フレンネルレンズ(赤外線を集めて精度を上げる)等が必要になるようです。
#回路図
同じモジュールがfritzingになかったのでそれに近いものを使用しています。
#プログラム
熱源を検知した場合にLEDを点灯させるプログラムです。
#include "project.h"
int main(void)
{
CyGlobalIntEnable;
int sensor = 0;
for(;;)
{
if(sensor != SEN_Read()){
sensor = SEN_Read();
}
if(sensor == 1){
LED_Write(1);
}else{
LED_Write(0);
}
}
}