自己紹介
初投稿なので、簡単に自己紹介をいたします。
- 現在23歳
- 大学2年〜新卒まで8年目のベンチャー企業でWEBディレクター
- 社会人2年目の今、3年目のスタートアップにフロントエンジニアとして転職←イマココ
こんな感じです。
エンジニア転職の理由は色々ありますが、将来自分でサービスを作って世界と勝負したい!という夢に向かって転職したというのがいちばんの理由です。
本題:転職して1ヶ月→率直な感想
すごい辛い。けど楽しい。特に「スタートアップ」で「未経験文系エンジニア」というお先真っ暗ルートで挑戦すると最初の1ヶ月は辛酸を舐めるだろうと思いますので、これから転職を考える人は注意してくださいね。
何が辛いか
ぶっちゃけコーディングなんて辛くないです。ググれば正解はありますし、"良きタイミング"で先輩に聞けば保守性とかFBくれます。あと僕自身大学の時にちょっとマークアップとかLP作るとかやってたので、それに毛が生えた程度の業務は全く問題ないレベルでした。
いちばん辛いのは「リリース」でした。僕は前職のゆかりもあってShopify案件にアサインされてます。Shopifyで「カート追加を追従ボタン形式にしたい」という依頼があり、調べながら1人日くらいかけて作成しました。実装難易度的には程よく難しくといったものでした。
コードレビューは問題なくパスして、先輩から
「リリースは問題ない?」
と言われました。ちゃんと購入導線も確認できたし、問題ないだろうと思い「OKです〜」と言って、当日を迎えました。
立てたPRをマージすると、クライアントからも先輩からも、「追従ボタンが出ないぞ!」と報告を受けました。。
初めてのリリースが大失敗して頭が真っ白になりました。
この時切り戻し用のPRとか立てておけばよかったんですが、、その時の僕にはそんな余裕はなく、結局先輩に切り戻してもらい事なきを得ましたが、なんでこんなことになったんだと、泣きそうなくらい悔しかったです。
結局理由は単純で、使ってないJSのライブラリを削除し忘れておりこれが競合してたっぽいです。該当のコードをとった瞬間正常に機能しました。
入社1ヶ月の学び
ここから学んだことは以下です。
- リリースは失敗するものだと考える
- 作業場は常に綺麗にする
リリースは失敗するものだと考える
失敗しないように入念にテストすることも大事です。もちろん。
ただ、僕のような抜けるところがある人、初心者の人は絶対に見逃しているところがある と考えて、上司やレビュワーに厳し目にみてもらうことが大事です。所詮1ヶ月のエンジニアなんて初心者と一緒なので、変なプライドは捨てて自分だけでタスクを完結させない。悪く言えば、「自分のせいじゃなくする」くらいの巻き込みは大事かも。
また、僕は2ヶ月目に差し掛かる今でも、どんなリリースにも先輩を招待したり、切り戻し用のPRを立ててリリースに臨んでます。いよいよこの前先輩に「こんなちっちゃい機能のリリースに切り戻し用のPRは大丈夫だし、招待も大丈夫だよ」と言われました。正体については実装内容によっては遠慮してますが、PRだけは絶対に2つ立ててます。これは明確な理由があって、「リバートを無意識にできるように、何度もやって覚える」という目的があります。あと3ヶ月くらいはPR立てて脳死でもできるように体に刷り込むことで、マジの緊急事態に超スピードで切り戻せるようになりたいと思ってます。
PR立てるだけならお金はかからないですしね。1分2分のアクションで未来の自分を救えるかもしれないと考えて面倒でも作ってます。
作業場は常に綺麗にする
これ意外と思いましたが、優秀なエンジニアの方々はパソコン以外何もないくらい綺麗な机だなと思いました。勝手にエンジニアは汚ねえデスクで作業してると思ってましたすみません。。
作業場ってまあ色々捉え方はあると思ってて、コードも常に綺麗にして、余分なコードはすぐに削除する、別のタスクに移るときはローカルだけに作業履歴を残さないでリモートに上げておく みたいな考えたら当たり前のことをしっかりできるように意識づけることの大切さを学びました。
特にタスクの多いスタートアップ企業は注意が必要で、マジで綺麗にタスク管理しておかないと1時間前にもらったタスクですら見失いますよ?!
まとめ
最初は大変。これはなんでも一緒です。
幸いにも会社は僕を丁寧に育ててくれてるので失敗も寛容ですし、僕のわがままにも付き合ってくれる環境ではあります。
甘えるところは甘えて、成長するべきところは早く成長して、一人前のエンジニアになりたいと思いました。
これからも何かしらQiitaに残していきたいので、応援いただけると助かります。