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スタートアップ企業で未経験エンジニア | 2ヶ月目を振り返る

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気がついたら2ヶ月目も終わろうとしてます。
だんだんと慣れてきたエンジニアキャリア2ヶ月目を簡単に振り返ろうと思います。

やったこと

Shopify機能実装

→週に3-4セクションくらいは作ったり改修したりしてました。難しくない実装がとめどなく押し寄せる環境にメンタルやられるところでした。幸いクライアントとの関係もよく、優先度を下げたり調整できたおかげでなんとか全部やり切りました。

具体的にやったことの例

  • LP用セクション(KV、テキストセクション、画像セクション...)の作成
  • 謎のカート追加処理エラー対応(僕らの前に請け負ってた企業が作った謎ロジックを1から作り直すパワー作業)
  • webhookを使って基幹システムと連携→JSON考えたやつすげぇって思ったのでいつか記事にします

新規Shopifyストア構築

初めてのストア構築作業でした。とはいっても軸のソースコードを今回向けに改修するだけなんですが、着手して2週間でテスト→リリースという感じで、納期がきつかったです。
(終わった感だしましたがまだ絶賛やってます。)
できるエンジニアはソースが綺麗と風の噂で聞いてたが、まさかここまでとは...と思わされました。

{% comment %} 〜機能 {% endcomment %}
//処理

{% comment %} 〜機能 {% endcomment %}
//処理

よく考えたら普通こうだろ、ってエンジニアの人は思うかもしれませんが、初心者からするとこれのめんどくささや丁寧さにびっくりさせられます。

特に人のコードを見るのが初めてだった私は、ここまで丁寧な実装を求められているんだと実感しましたが、当人は「無意識だった」といっていました。

→実際に構築していて思うのが、「これは説明かかなくてもわかるでしょ」という思い込みが潜在意識の中にあって、いざ何もコメントを書かずにソースを人に見せた時、「このコードはどういうこと?」と聞かれることが特に僕は多かったです。
そんな中で先輩の適切な改行、適切なインデント、抜け目ない説明コメントを見て、あまりのわかりやすさにさすがにまだまだ実務経験が足りないなと痛感しました。

新規Shopifyストア構築要件定義

ここは前職でもやっていたものの、実は1番しんどかったです
いわゆるリプレイス案件なんですが、顧客連携、ポイント連携など自社の既存システムからの移行事項が多く、機能要件が本当にSaaS構築か?というレベルでゴリゴリでした。

前職だといわゆる0から構築が多かったので新規用の要件定義ができれば良かったものの、今では何かからリプレイスする案件の方が割合は多く、どうやって移行するか、もし自社の独自システムがあるなら基幹側のどんなAPIと繋ぐのかとか、そもそもテーマはLiquidベースでいいの?Hydrogenじゃないとできない?など、考えることが多かったです。

※ちなみに↑みたいな話が多く、最近は「Reactの学習しておいてね〜」「来月Laravel案件入る〜?」と言われてしまい、絶賛勉強中です。このスピード感がすごく好きで自分はベンチャー向いてるなと思いました。

2ヶ月目の学び

5月駆け抜けてみて、「少しの仕事でも自分をアピールする」ことの大切さを学びました。
実は↑以外にも、Shopify Flowでの不正注文対策フローの構築やShopifyアプリ調査表作成など、今まではなかった文化の醸成も行ってきました。
その甲斐あってか、Shopifyの新規提案に僕をアサインしていただく機会がめちゃくちゃ増え、やっとベンチャー企業らしい忙しさになってきたぁ!と思っています。

自分の限られた出場機会でどれだけ自分の強みをアピールできるか、それによって多分この先の自分の立ち位置がすごく変わってくるんだろうなと思いました。もしフロー構築や表作成をしなかったら新規提案なんて夢のまた夢だったかもしれないし、今後もReactやLaravelのアサイン機会を逃したら次いつ回ってくるかわからない、という気持ちで常に仕事をしてます。
自分はまだ2ヶ月目だってことを知っててアサインしてくれていて、「絶対ミスするなよ!」という環境ではないので、できるできない関係なくなんでも手を挙げるようにして、まずは経験をしようと思ってます。

また地味に、自分のアピール力は大学の時のゼミの就活対策で培われた能力が存分に活きているなと感じました。
就活対策もこんなところに活きるなら捨てたもんじゃないなと思いました。

何はともあれ、2ヶ月目もなんとかくらいつけたので、この調子で3ヶ月目も頑張りたいですし、何より来月どんな仕事をするのかワクワクしてます。

夏には自由研究と称して何かサービスを作る予定なので、それに向けての自習も忘れずに、これからも頑張ります。

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