Unity備忘録 Macのカメラで写した映像を表示する方法

Macのカメラで写した映像をUnity内でリアルタイム表示する方法ですが、
非常に簡単にできたので共有いたします。

適当にクラスを作成し、下記のコードをコピペして下さい。
ここではWebCam.csとしました。

using UnityEngine;
using UnityEngine.UI;

public class WebCam : MonoBehaviour {

    [SerializeField] RawImage rawImage;
    WebCamTexture webCamTexture;

    void Start ()  {
        webCamTexture = new WebCamTexture(512, 512, 60);
        rawImage.texture = this.webCamTexture;
        webCamTexture.Play();
    }
}

次に、Unityのヒエラルキー上で右クリックメニューから、UI > Raw Imageを選択。
作成されたRawImageにWebCam.csを付けて、
SelializeFieldの空欄にRawImageをクリックアンドドラッグでセットしてください。

Unityを実行すると、下記のように映す事ができます。

WebCam.csでは60fpsで滑らかに撮影するようにしていますが、60→30に変更すると30fpsに設定できます。