私は日本語入力に「かな入力」を使っています。
タッチ・タイピングで入力したとき、「かな入力」は、右手小指に負担がかかるキー配置になっています。
実に、以下の16種類を右手小指が担当しなければいけません。
を
わ
せ
れ
め
ほ
け
ろ
へ
む
ー
「
」
・
(濁音)
(半濁音)
その上、Enterキーと、右Shiftキー、右Ctrlキーも右手小指で押すことが多いでしょう。
仕方のないことだと諦めていたのですが、キー配置を変えてみては?という考えが湧いてきました。
変更するのは、下記の5種類です。
(濁音)
(半濁音)
ほ
ろ
ー
変更先は、以下の場所です。
(濁音) → Tabキー
(半濁音) → Tabキー2回
ほ → Shift + は
ろ → Shift + ら
ー → Shift + な
【理由】
なぜ、変更先をこの場所に選んだのかと言うと、
一番の理由は覚えやすさです。
(濁音)、(半濁音)は、右手小指が左手小指に変わった。
「ほ」、「ろ」は、Shift+「あ行」押下で「お行」です。
「ー」は、規則性がないですが、右人差し指が普段置いてある位置(「な」キー)を選びました。
そして、今ある配置はそのまま置いておくので、一般的な「かな入力」でも入力ができます。
【なぜ投稿したの?】
私は日本語入力にfcitx-mozcを使っています。
googleで検索してみましたが、「かな入力」をカスタマイズする方法は見つかりませんでした。
ソースコードをダウンロードして探してみましたが、それらしき設定ファイルはありませんでした。
私がやろうとしていることは、単純なことですが、ソースコードを解析して対象箇所を見つけるとなれば、かなりの日数が掛かります。
この投稿が詳しい人の目に留まり、足掛かり的なコメントをいただけると助かると考えました。
【私だけなのでしょうか?】
同じ日本語文章を入力したとき、「かな入力」の方が「ローマ字入力」より鍵打回数が少なくて済みます。なので、あえて「かな入力」を使っている方も居ると思います。長時間、日本語入力を行っていると右手手首の筋が痛くなるのは私だけなのでしょうか?