Laravelをインストール完了後、
コマンドプロンプトで「php artisan serve」とたたき
簡易サーバーが立ち上がり、Laravelの下記のホームページが表示されます。
今回の記事は、なぜLaravelのホームページがどういう風に表示されるのか??説明していきます。
(コントローラーは、経由しないため、後の記事で説明していきます。)
ルーティングについて
PCやスマホからURLをたたくと、最初に行われるのはルーティングです。
まず、ルーティングについて、説明していきます。
ルーティングとは…?
⇒どのアクセスがきて、振り分けるかの役割をする
- ルーティングファイルはどこにある?
⇒下記のパスにあります。
routes/web.php
■Laravel9の場合
「web.php」のファイルを開くと、
use文で下記ファイルを読み込んでおります。
use Illuminate\Support\Facades\Route;
ルートにアクセスしたら、view関数を使い、「'welcome'」を表示してねといった流れとなります。
Route::get('/', function () {
return view('welcome');
});
ビューについて
ビューとは…?
⇒見た目となります。
- では、viewフォルダはどこにあるでしょうか?
下記パスに「xxx.blade.php」があります。
※「blade」は必ずつけるのが決まりごととなっております。
例:welcome.blade.php
resources/views/
まとめ
Laravelのホームページは、下記の流れで表示されます。
クライアント(PCまたはスマホ)からアクセスし、ルーティング(振り分け)され、
ビュー(見た目)が返されクライアントに表示されます。