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応用情報技術者試験
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合格した気がするので、応用情報技術者試験の勉強法まとめてみた(約100時間)


はじめに

一昨日の日曜日に、応用情報技術者試験を受けてきたのだが、どうも合格した気がするので今後この試験を受ける人への参考までに自分のしてきた勉強法をここに残しておこうと思う(落ちていたらすみません)。

まず簡単に、勉強前の私の状態を述べると以下の通りであった。

基本情報技術者は持っていない

インフラ系の業務に携わったことはない

大学の授業で、セキュリティとかOSについての授業をとったことはある(CS系の学部ではない)

普段は、機械学習モデルやWebアプリを個人開発して遊んでいる

実は、応用情報技術者試験自体ほとんど興味はなかったのだが、機械学習、ブロックチェーン、VR、セキュリティなどなど新しく興味深い(なんだかカッコいい)技術がどんどん生まれてくる環境において、毎回その技術を1からキャッチアップして習得していては効率が悪いなと思っていた。

そこで、ここいらで(コンピュータ技術全般に共通してそうな)基礎的な知識を勉強しようと思ったのだが、どうせなら何か目標が欲しいと思い、応用情報技術者試験の合格を1つの目標にしようとしたのが今回の発端であった。


試験対策(全部で100時間ほど)

結論、試験対策として全体で使った勉強時間は多く見積もっても100時間ほどであった。

それでは、ここからその内訳や実践した試験対策の内容を述べていく。


本を買い試験を受ける決意をする(1時間)

私は、12月5日に、

『キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 平成30年度』

『情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2019年版』

のKindle版をAmazonで購入した。

色々と過去合格した人の勉強方法などを参考にしてとりあえずこれにした。

実際に読み始めたのは1月からだし、『情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2019年版』に至ってはほとんど読んでいないが、勉強する決意をするという意味で早めに購入しておいてたのはよかったと思う。


『キタミ式イラストIT塾』をとりあえず全部読む(30時間)

「とりあえず、実力差を知るために過去問やれ」みたいな意見があるのもわかるが、それだと萎えるし、そもそも資格合格より知識の習得が本質的な目的なので、知的好奇心があるうちに『キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 平成30年度』を読みまくった。

かなり量は多かったが、KindleならiPadでいつでも読み進められるし、この本はマンガやイラストでかなりわかりやすく説明してくれているで、結構サクサクペーシが進んでいった。

ここはひたすら忍耐なので、ツイートなどしながらモチベーションを保つのがオススメ。

私は、寝る前や移動時間にちょこちょこ進め、読み始めた1月に1ヶ月かけて読み終えた。


過去問(午前)を7年分解く(25時間)

本を読み終え、なんとなく全体的な知識やレベル感が身についたところで過去問を解きまくる。

過去問を解く



採点(結果をツイート)



解答・解説を見ながら記憶



もう一度同じ過去問を解き満点を出す

というのを直近3回分を除く7回分をやった。

午前はとにかく、過去問に出題された問題がそのまま出題されることが多々あるのが確認されているので可能な限り過去問をインプットしていく。

一方で、直近3回分の過去問が出題される傾向は少ないらしいので、そこはあえてやらなかった。(時間があればやったほうが良いと思う)

自分の場合は、31年度春の受験だったので、26年春から29年春までの計7回分をやった。

基本的には、上記の理由からやればやるほど点数が上がっていくのだが、自分の場合は点数が42点から一向に上がらなかった時期があった。

それでも、諦めずにやっていくと60%を超える時がくるので、そこまで上手くTwitterなどを使いながらモチベーション管理することをオススメする。

ここは本当に時間がかかる。

自分は毎週末に1回分(復習まで)やって、計2ヶ月ほどかかってしまった。。

iPad Proを持っている人は、問題文をPDFで読み込み直接手書き入力をすることで後から復習するのにかなり役立つ。


過去問(午後)を1年分解く(4時間)

午前の問題で難なく60%以上出せるという自信がついたらいよいよ午後の対策を始める。

自分は、午前の過去問勉強をちまちまやっており、この時にはすでに4月にさしかかっていた。

とりあえず、ここでは午後問の4つの選択問題のうち自分は何を選択するか決める。

まず適当に午後の過去問1 〜 11を自力で解いてみる。

解いていると(解答を見ても)、もうさっぱり理解不能な問題と、なんとなくわかる問題に振り分けられるので、自分にあった問題を5つほど選ぶ(1つは保険)。

自分の場合は、

2:経営戦略

3:プログラミング

8:情報システム開発

10:プロジェクトマネジメント

11:システム監査

が何となく簡単に感じたのでこれらを選んだ。

正直、ネットワークとかの勉強をしようと思ってそもそも勉強を始めたのだから5のネットワークを

勉強したいという個人的な思いはあったが、そこは合格の方を優先した。

それでも何を選べば良いかわからないという人は、自分のキャリアにあった問題を選ぶと良いと思う。

詳しくはこちらのYouTube動画のコメント欄で、説明がされていたので参考にすると良いかと。(基本的には得意な問題を優先すべきだとは思うが)


過去問(午後)を4年分解く(8時間)

自分の選択する問題を決めたら、その問題(必須問題を含め6問)をひたすら解いていく。

午後は暗記系ではないので、ここではとにかく問題に慣れることを目的にする。

問題文を読み、「答えこれじゃね?」って考えて、解答見て確認、みたいな感じでどんどん進めていく。(答えの記入とかはしない)

午後問題は文章問題であり、人によって解き方が変わってくると思うので自分にあった解き方を見つけられると良いと思う。

私の場合は、文章を上から素直に読んでいき、[a]や下線部①などが出てきたところで、それに関する設問を解いていくという解き方があっていると感じた。(最初に設問読んで、その周辺から読んでいくというよりも)

4年分ほど解いていくと、だいたい満足してくるし自信がついてくるので、そこらへんでやめる。


チェックリストをインプット(3時間)

自分は、この時点で試験前日であったので、何かしなちゃという強迫観念に迫られていた。

そこで、そういえば買ったものの一度も使っていなかった『情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2019年版』を開き、冒頭部分にあった「試験直前チェックリスット」や各章にあった確認問題を頭に入れていった。(かなり量は少なった)


すでに解いた過去問(午前)7年分を再確認(5時間)

いよいよ、試験当日の0時になったので、そこから1.2ヶ月までに頭に入れたはずの過去問(午前)の再確認を始めた。

問題文のPDFをiPad Proにインポートし、答えを全部マルで囲み、問題文と答えのペアをひたすら暗記していった。

一度暗記したはずだったのだが、結構忘れている問題が多く、この時間を怠り寝ていたら確実に午前試験で落ちていたと確信できる。(実際当日はここで暗記した問題が数多く出題された)

休憩を挟みながら、当日の6時頃までこれをしていた。

そしてシャワーを浴び、持ち物の確認をし7時45分に家を出た。


最後に

応用情報技術者試験(というかIT系の資格全般)が一体何に役立つのかという議論は後を絶えないが、これについて私はまだ分からないので、取得後自分で検証してみようと思う(勉強した知識が役立つのは承知している)。

それと、Twitterをやっているので何か個人的に聞きたいことなどあればDMを送ってもらえると助かる。

にしても、これで落ちていたら笑える。