プログラム例
sample.tex
\begin{lstlisting}[escapechar=\@]
void function(int R) {
printf("R[@$\Omega$@]: %d", R);
}
\end{lstlisting}
ポイント
-
escapechar=\任意の1文字
を\begin{lstlisting}
の後に[]
で囲んで書きます. - LaTeXコマンドを書きたい場所の前後に指定したエスケープ文字を書きます.
- エスケープ文字で囲まれた部分は通常のLaTeXと同じ仕様であるため,数式を扱いたい場合は
$
でさらに囲む必要があります. - 今回のプログラム例では
@
を指定しましたが,!
や%
などをエスケープ文字とすることもできます.ただし,lstlisting内で使用している文字をエスケープ文字に登録しないように気を付けましょう.