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LEDハーバリウム

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小学生の娘がハーバリウム作りにはまっていたので、コラボして夏休みの宿題を作成した。
無接点電源モジュールを使ったハーバリウムを作っている人の記事を見つけたので、それを応用してみることにする。

ワイヤレス給電で光るハーバリウム (前編)

完成形

IMG_5426.jpg

準備

ちょうどよい瓶を探すためにホームセンター巡り。無接点電源モジュールを使うため、底がフラットで、口も大きなものが必要。保存用500ml広口瓶にした。

プロトタイプ

まずは、LEDの色と点灯タイミングのテストのために、レギュラーのArduinoとブレットボード、LEDでテスト。
1/fゆらぎアルゴリズムのチューニングもここで。

本番用

回路

ハード

  • プリザーブドフラワー
  • 数珠玉

構成

ハーバリウムボトル

Arduino NanoにLED2本を直列で接続×3セットを立ち上る。
LEDはなるべく存在感をなくしたかったので、LED、LED、抵抗、抵抗の足を使って高さ稼ぎ、を空中配線。
下に無接点電源モジュールを敷く。

IMG_5399.jpg

それらをUVレジンで固定する。
まわりを数珠玉で埋め、さらにUVレジンを流し込み固定する。

IMG_5403.jpg

まわりに花を配置(ここがハーバリウム的には本番)、最後にシリコンオイルを流し込む。

make.jpg

乗せる台は当初スタンド的なものなどを想定していたが、ちょうどよい大きさのお菓子の箱があったのでそれを利用。
箱の底に無接点電源モジュールを置き、箱の背に穴を開け、裏の電池ケースとつなぐ(006P)。

位置を合わせたらUVレジンで固定、まわりにプリザーブドフラワーをデコレーション。

IMG_5444.jpg

当初電池ケースとスイッチを別々につなごうとしたが、ちょうどよいスイッチ付き電池ケースが調達できたので、それを背面に仮留め。

IMG_5489.jpg

回路

配線はArduino NanoのD3、D5、D6ポートを使用。電源は、5V端子に接続

TIPS

Arduino Nano互換ボードをArduino IDEに認識させるために、Arduino Nano USB Driverをインストール。

ダウンロード

ソース

// herbarium 3
// for haruka summer work
// 2020/8/26

int yuragi();

const int LED[] = {3, 5, 6};  // LED pin numbers
float x1[] = {0.1, 0.2, 0.3}; // default values

int value = 0;


void setup() {
}

void loop() {
  for (int i = 0; i < 3; i++) {
    value = chaos(i);
    analogWrite(LED[i], value);
  }
  delay(80);
}

int chaos(int i) {
// 1/f yuragi

  float x = x1[i];
  if (x < 0.5) {
    x = x + 2 * x * x;
  }
  else {
    x = x - 2 * (1.0 - x) * (1.0 - x);
  }

  if (x < 0.08) {
    x = (float)(random(20, 80)) / 256;
  }
  if (x > 0.995) {
    x = (float)(random(128, 253)) / 256;
  }

  x1[i] = x;
  x = x * 255;

  return (unsigned int)x;
}
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