シェルのオプション機能はsetコマンドによりon/offができる。
「-o」でon、「+on」でoff
例)「Ctrl + D」押下してもログアウトしないように設定する。
$ set -o ignoreeof
$ set -o | grep ignoreeof
ignoreeof on
#主なオプション
allexport | 新規作成、変更した変数を自動的に環境変数にエクスポートする |
emacs | emacsエディタと同じキーバインドにする |
ignoreeof | Ctrl + D でログアウトできないようにする |
noclobber | リダイレクト演算子で既存ファイルを上書き不可にする |
noglob | パス名展開を無効にする(*や?が無効になる) |
noexec | シェルスクリプトを実行せず構文エラーを確認する |
vi | viエディタと同じキーバインドにする |
#set -o
シェルのオプションの設定状況の確認
$ set -o
noaliases off
aliasfuncdef off
allexport off
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set +o
シェルのオプションの設定状況の確認(コマンド実行形式ver)
set +o noaliases
set +o aliasfuncdef
set +o allexport
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set
シェル変数や環境変数、シェル関数を表示
HISTFILE=/home/hoge/.zsh_history
HISTSIZE=50000
HOME=/home/hoge
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