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ごあいさつ

はじめまして。オークファンでEC事業担当デザインチームのマネージャーをしている@af-ogaです。
DTPデザインを3年ほど経験し、その後WEBデザインを1X年(歳バレ防止)やらしてもらってます。
オークファンに来て1年3ヶ月経ちました。

プロフィール写真の猫様はハナちゃんとメイちゃんです。
お友達の飼っている猫様で、今はもっと大人になって少しふてぶてしくなっております。
。。。好き♡九州に去年引っ越してしまってもう1年以上お目にかかれていないけど、好き♡

さて、私の癖についてはどうでもいいですね。

このテーマにした理由

Advent Calendarに参加するにあたり、何書こうかなーと、デザイナーらしい何かを作ってみるのも楽しそうだなーとかも思いましたが、最近よく耳にするデザインチームのマネージャーについて書いてみることにしました。
ネタ元は先日のDesignship 2020 EXTRA STAGEでみかけた「デザイン組織とマネジメントのリアル」です。登壇者は山下 一樹氏・篠原 健氏・野崎 駿氏・岡崎 耕太氏(モデレーター)。
ちなみに、日曜だったのでパジャマでクイックルワイパーかけながら流し見してました。オンラインイベントって参加のハードル下がって最高かよ◎

トークセッションには共感しかなかった

どんな話をしてくれるのかとワクワクしていたのですが、トークのテーマとして出たパネルには「デザイナーがマネージャーになりたがらない」と書かれていました(笑)
結構衝撃のテーマでしたね。いろいろな会社のデザインリードが集まって話す内容がこれとは。。。出た瞬間『どこの会社でもそうなのかー』と爆笑しました。

理由として上がっていたのは「デザイナーになる人は、そもそもモノ作りが好きでこの世界に入ってくる人が多いので、ほぼ全員スペシャリストを目指したい」←そりゃそうだー。私だってそうだものー!!!爆死

そんな私がマネージャーになった経緯

なんか決まってた

これにつきます。
上記で登壇されていた方の中にも、「なんか気がついたら」って言ってる人がいたので、『ですよねー』と心の中で大きめの声で言いました。

オークファン入社の前職でデザインチームのリーダーをやっていたこともあり、業務もその時とたいして変わらないということで、それほど抵抗感がなかったのですが、このリーダーになったときも、なりたかったわけではなく、周りを見渡してもちょうど時期的に新人が多かったりで他に居なくて、なんか決まってた

そして、オークファンに来て半年でマネージャーへ。
正直、『えっ、先に居た人がやればいいのでは?!』って思いましたw
どんだけみんなマネジメントしたくないんだって(笑)

私が思う、デザインチームのマネージャーはこんな人にオススメ

  1. 10年以上毎日デザインしてコード書いて新しい技術勉強しての生活に、少しマンネリを感じているがデザイナーをやめる気はさらさら無い
  2. 気がついたら人に教える立場になっていた
  3. 人のお世話が好き
  4. デザイナーだけど組織や経営に興味がある
  5. お金の話が得意
  6. マネジメントがされていない環境で働いた経験があり、他の人にそんな思いをさせたくない

この中の2個ぐらい当てはまれば、良さそうかなと思います。
私は、1,2,6かな。3は末っ子育ちの私にはあまり無い要素です。

一旦やってみるという選択

マネージャーになると、

プレイングとマネジメントの葛藤は常にある

『自分でやったほうが早い、教えるのがめんどい、そもそも本当は私が全部デザインしたい、スキル上げたい、デザインじゃない仕事ばかりやってる』。。。書き出すと煩悩の塊のようだ^^;

だだ、そんな欲とは別に、登壇されていたGoodpatchの方も言っていた「経営の視座に立ったり、事業成果・組織成果にコミットすることで、プレイヤーとしてのレベルも上がる」について、前職のリーダーの頃から実感があります。
マネージャーになると関わる人も増えて、必然的に広い範囲で見渡してデザイン出来るようになるのかなと。
広い視野で見れることはUIやUXデザインには重要な要素だと思います。
さらにはデザイナーが一人でデザインしているより、チームで作ったほうが良いものが出来ていれば、マネジメントしている私も、良いデザインを世の中に送り出すことに貢献できているのかなと考えるようになりました。
そして、永遠にマネージャーから抜け出せないわけではないので、そのうちまたプレイヤーに戻ったって良いし、その時この経験は絶対に強みになると思っています。

GoodpatchさんとYahoo!さんにはマネージャーお試し期間のような機会があって、自分の適応性が測れたりするとのことで、良いシステムだと思いました。もう少し深く聞きたかった。。。
気軽にやってみようという気持ちになりそうです。

まとめ

今回は、Designship 2020 EXTRA STAGEのトークセッションに習い、人をマネジメントする事についてはあえて触れませんでした。
それだけで3倍ぐらいの文字数になりそうです^^;

もしかしたらもしかして、これを偉い人が読んで必要と思えば、オークファンにもマネージャーお試し期間が出来る日が来るかもしれないですね|д゚)チラッ

世の中に(社内にも)少しでも『機会があればマネージャーやってみようかな』と思うデザイナーが増えてくれれば嬉しいです^^
お読みいただきありがとうございました!

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