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新卒3年目エンジニアのひとりごと

Last updated at Posted at 2022-12-12

はじめに

こんにちは。オークファンの新卒3年目エンジニアの@af-2784です。
入社してから約2年8ヶ月が経ったので、これまでの会社生活を振り返ってみようと思います。

プロフィール

  • ハワイ生まれハワイ育ち
    • 高校卒業までハワイにいました
  • 都内某大学の情報理工学科卒
  • 大学入学までプログラミングは未経験
  • 2020年にオークファンに新卒入社

入社した経緯

お寿司屋さんでスカウトされました。
冗談に聞こえるかもしれないですが、本当の話ですw

私は大学4年の時、就活の合間に大学の近くのお寿司屋さんでバイトしていました。
お寿司屋さんに来るお客さんはフレンドリーな方が多く、お客さんとよくお話することがありました。

バイト中のある日のこと。
お客さん: 「君、○○大学の学生?」
私: 「はい」
お客さん: 「何年生?」
私: 「4年です。就職活動が大変で(笑)」
お客さん: 「何学部?」
私: 「理工学部で情報系の勉強をしています」
お客さん: 「YOUうちの会社に来なよ!」
私: !?!?

なんと、そのお客さんは弊社の人事部長でした。
後日、正式に会社を受けることになり、無事内定をいただくことができました。

入社3年目になって気づいたこと・思ったこと

コーヒーが美味しい

弊社には、部活制度があり、中にはコーヒー部というものがあります。
コーヒー部では、特に特別な活動を行っているわけではないですが、お昼休みによく会社の給湯室でコーヒーを淹れています。
給湯室には、サイフォンやコーヒーミル、エスプレッソメーカーなど、あらゆるコーヒー機材が揃っています。

初めてコーヒー部のコーヒーを飲んだ時、こんなに美味しいコーヒーを飲んだのは人生で初めてだと思いました。
オークファンに入ってからコーヒーに対する考え方が変わりました。
先日、都内のカフェで1杯1300円のコーヒーを飲みましたが、会社で淹れるコーヒーの方が美味しいと思ってしまいました 笑

自分の得意なこと、苦手なことが明確になった

入社して1年半くらいはGoを使ったバッチやAPIの開発など、バックエンド側の開発をメインにしていました。

入社したての頃は、分からないことだらけでしたが、頑張ってやっていれば、そのうちできるようになるだろうと思っていました。
しかし、入社して1年が経ち、案件の難易度が上がり、バックエンドの開発は、自分に合わないと感じ始めました。
ネットで調べても分からない、先輩に教えてもらっても分からない、何が分からないのか分からない、ということもよくありました。

自分はエンジニアに向いていないのかもしれない、今後エンジニアとして生きていくのは無理かもしれないと本気で絶望しました。
そんな時に見た、「日曜日の初耳学」というテレビ番組の森岡毅さんの回弱みを克服するより強みを伸ばすべきというお話が心に刺さったのをよく覚えています。

2022年に入ってからは、もっとフロントエンド寄りのPHP開発をメインで作業することになりました。
PHPの開発をするようになってからは、バックエンドの開発をしていた時より比較的にスムーズに仕事を進められるようになりました。
こっちの方が自分に合っていたんだなと思います。

新卒のうちは、分からないことやできないことの方がが多く、自分は何ができるのか、自分は何が得意なのかに気づくのは難しいかもしれません。
しかし、自分の強みや、やりたいことを見つけられれば、きっと見える景色が広がり、新しい世界の扉を開くことができると思います。

同期の存在は大事

私には、現在4人の同期がいます。
会社に出社した時は、よく同期とお昼を食べに行ったり、コーヒーを淹れたりします。

同期は、会社の中では1番話しやすい存在だと思います。
最近は、同期と直接仕事で関わることも多く、案件に関する相談も同期だと気軽にできます。

また、同期は仕事のグチを話せる相手でもあります。
仕事でメンブレした時は、仕事帰りにマックで同期にグチを聞いてもらったりしました。

入社したばかりの時、先輩に「同期は大事にしなさい」と言われましたが、あの話は本当だなと今思っています。

最後に

入社1年目、2年目の時は、一年が3年~5年くらいに感じましたが、2022年はあっという間だった気がします。仕事が慣れてきたからでしょうか。
これからも頑張っていきたいと思います。

みなさま、良いお年を。2023年も素敵な年になりますように。

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