MySQLのインタラクティヴ・シェルのプロンプトは、対話実行環境で動的に設定する以外にいくつか方法があって、/etc/my.cnf か $HOME/.my.cnf で設定するか、MYSQL_PS1 という環境変数を定義するとよい。
色をつけると見やすくなるので色をつけたい。シェル上で実行される場合、エスケープシーケンスが有効なのでそれを使うとよさそう。
my.cnfにバックスラッシュを書く場合、バックスラッシュ自身をエスケープしたほうがよい、と書いてあって、面倒そうなにおいを感じるので、環境変数を設定することにする。
Vimだと <C-v><C-[> で \e にあたる文字を入力できるが、git-diff などでもエスケープシーケンスが有効になってちょっと危険なので直接入力せずに済む方法を考えてみる。
export MYSQL_PS1="$(echo -e "<\\\U> [\\\d]\\\n(L:\\\c) \e[33mX | _ | X\e[m < ")"
これでゆのっちと共に、