GitHubのパーティクルサンプルを、ちょっとだけ修正&公開しました
動くサンプルはコッチ↓
http://www001.upp.so-net.ne.jp/adrs2002/JenParticle/splashtest.html
前回からの修正は、たった1行。
294行目に、
mesh.frustumCulled = false;
を追加しただけです。
こいつが何なのかというと、「視錐台カリングを有効にするかどうか」という設定で、じゃあ視錐台カリングってなんなのさというと、「カメラから見えているかどうかを判断する。カメラから外れていたら、描画対象(DrawMesh)から外す」という、一見して便利なものです。
本来であれば「Meshを作成した後に当たり判定を作成(↓のメソッド)」し、
geometry.computeBoundingBox();
んで、それが表示範囲の判定にも使われるのが正しいのですが、
ゲームに使うようなパーティクルとか、毎回位置が変わるのが常なわけで、その度にコレすんの?重くない?ということで、そもそもの「表示判断を無効にし、とりあえず表示させる。見えてるか見えてないかは知らん!」ということを行うための設定が、上記の frustumCulled = false になります(デフォルトは true になってる)
これで、原点(0,0,0 = メッシュの中央) が表示対象から外れていても表示されるようになりましたとさ。
めでたしめでたし。