はじめに
LaravelでクエリビルダやEloquentを用いて、実際にデータの取得ができるか確かめたい時に便利です。
コマンドにその処理を書く事で、実際にどういったデータが取得できるか確認できます。
目次
Tinkerを起動する
tinkerを使用するには下記コマンドを入力
$ php artisan tinker
試したい処理を書く
ユーザーidが1であるユーザーの情報が取得できるか確かめたい。
User::where('id', 1)->get();
上記の処理で取得したデータを表示
=> Illuminate\Database\Eloquent\Collection {#4753
all: [
App\Models\User {#4741
id: 1,
name: "山田 太郎",
email: "test@exampe.co.jp",
created_at: "2021-10-23 16:59:02",
updated_at: "2021-10-23 16:59:02",
deleted_at: null,
},
],
}
Tinkerを終了する
q を入力してEnterでTinkerを閉じる。
>>> q