rubyの利用
私はここまででもお腹いっぱいだったのですが,ここまでが準備だったらしいです.
次はrubyを用いた文字の入出力を行う.
Hello worldの出力
いろんな方法を使ってHello worldを出力してみる.
puts Hello world
print Hello world
p Hello world
printf Hello world
上記の方法を用いて
ruby output.rb
を実行すると,すべてにおいてHello worldが正常に出力された.
個人的にはC言語を長く使用してきたのでprintfが楽そうだと思った.
文字の入力
いろんな方法を使って文字を入力してみる.
printf "Hello #{ARGV[0]}"
ruby input.rb world
からHello worldが出力される.
もう一つ紹介するとgetsを用いる方法がある.
aaa = gets> printf "Hello #{aaa}"
ここでworldと入力すると,aaaという変数の中にworldが入る.そして次のprintfで 正常にHello worldが出力される.
条件文
C言語でもよくあった条件文のif,elseif,if-elseが使えるらしい.
練習としてうるう年の課題をやってみる.
完成したら2004,1999,1900,2000を試してtrueかfalseを返す.
p year = ARGV[0].toi
if year % 4 == 0
printf true
end
上記のプログラムは4で割り切れる年が入力されるとtrueが返される条件文が含まれている.
次に4で割り切れない年に対してはfalseを返す条件を追加する必要がある.
p year = ARGV[0].toi
if year % 4 == 0
printf true
else
printf false
end
これで4で割り切れるときはtrueを,割り切れないときはfalseを返す条件文ができた.
ruby checkleapyear.rb 2004
true
ruby checkleapyear.rb 1999
false
2004と1999で試すと予想通りの結果が返ってきた.
- source ~/grad_members_20f/members/adchello/test2.org