0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

化野備「暴」録 第1回 消却の彼方

Posted at

化野備「暴」録 第1回 消却の彼方

biboroku.png

記念すべき第1回の投稿です!!

……が今回はとある事件が起きてしまい悲しかったので自分への戒め、またはこの記事を見てくださった初心者の方が同じ目に合わないようにと投稿をさせていただきます。
本来書こうと思っていた「私のディレクトリやファイルの権限の変更方法」は次回に書こうと思っています。

参考にさせていただいた記事は、当記事の下部に記載いたします。
この記事は初心者が初心者の方に送るための記事です。経験者の方は温かい目で見守ってください。

何が起きたか

私はただいまPHPやLaravelの勉強をオンラインスクールにてやっていまして、アプリ制作での流れを一通り学んだところです。


しかし、学習している途中で上述した「ディレクトリまたはファイルの権限の変更方法」を自分の判断で管理者であるrootで行った結果ディレクトリ内のファイルのすべてにロックがかかってしまい(大変申し訳ありませんがこの際にどのようなコマンドをどこでうったかの記録がございません)、その後root(sudoコマンド)でコマンドをうつとエラーが起きるようになり実行不可能になってしまいました。

そこでいろいろと調べまして、


1.su コマンドでrootのユーザーになる。
2.Ubuntuのリカバリーモードを起動し、パスワードを再設定する。
3.Ubuntuのすべてをアンインストールし最初からやり直す。

1.の方法をまず試してみようと思いましたが、

エラー
$ su
Password: 
su: Authentication failure

というエラーが出てしまいこれは「ルートユーザー用のパスワードが設定されていません」というエラーだそうです。rootのパスワードを設定するにはsudoコマンドをsuコマンドの頭に打ってくださいと様々な記事に書いてあったのですがそもそもsudoコマンドが使えなくなってしまったので本末転倒でした。


2.の方法も試してみましたが(再起動時にESCキーを連打しスタートアップメニューに入りそこからGRUBメニューに入る方法)何度やっても私のPCではGRUBメニューを表示することができませんでした。


泣く泣く3.の方法ですべてを最初からやり直すすべしか私にはありませんでした:cry:
私はゲームオタクなので「ゲームのデータがある拍子に消えてしまい最初からやり直す」という身に覚えのある行動を思い出しました(技術の進んだ今現在でもバックアップデータが消えていたりして最初からやり直すことはあります…)


そして、私はもうこのようなことが起きないようあらかじめ1.で求められたrootユーザー用のパスワードを決めてしまおうという結論に至りました。

パスワード決定コマンド
$ sudo su -
Enter new UNIX password:      <= rootに設定するパスワード
Retype new UNIX password:Y    <= rootに設定するパスワードの再入力
passwd: password updated successfully

でパスワードを登録しました。
公式的には自己責任みたいなことが書いてありましたが、データが飛ぶくらいならやった方がいいです。

単元がもっと進んでいたり重要な時に起きたらと思うとぞっとします。まだ初学者の序盤の方でよかったです。
コードはGitHubにあげておくのもいいかもしれません。GitとGitHubの備忘録もまた今度書く予定です。

以下主な参考サイト様です。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?