はじめに
先日パソコンを買い替えたので、環境を再構築しています。
初めてプログラミングをしようとした際、Pythonの環境構築に苦戦したことを思い出したので、手順を書き残しておきたいと思います。
グローバルインストールとは
インストールするPCの「全ユーザ｣が共用できるようにインストールすることです。
逆に個別のプロジェクトごとにインストールすることをローカルインストールといいます。
今回はストレージの逼迫を避けるために、グローバルインストールします。
インストール方法
まずはPython公式サイトからインストーラをダウンロードします。
以下ページ中程の「download」から、ご利用中のOSに合わせてインストーラを取得できます。
https://www.python.org/
PCへのインストール
今回はWindows11 Homeにインストールしていきます。
サイトから取得したインストーラを、ダブルクリックして開きます。
一番下の「Add python.exe to PATH」にチェックを入れます。これで環境変数に追加する手間が省けます。
その後、「Customize installation」をクリックします。
(P.S. Install Nowを選ぶと自動的にローカルインストールされます)
右下の「for all users｣にチェックを入れます。
その後「Next｣をクリックします。
インストールが始まるので、終わるまで待ちます。
この画面が出たらインストール完了です。
「Close｣をクリックして終了です。
インストールの確認方法
コマンドプロンプトで以下コマンドを実行します。
python --version
バージョンが表示されたらOKです。
おわりに
何度かPythonの環境構築をしましたが、この方法が一番やりやすいと感じました。
どなたかの参考になれば幸いです。
