最初に
私は現在3年目を迎えたQAエンジニアです。
JSTQBのAL(アドバンストレベル)の受験資格を満たしたので申し込んでみたのですが、
2度リジェクトされ、1度アカウントロックされてしまいました。
今後皆様に同じ道を通らないようにしてもらうために記載します。
※記載内容はJanuary 15, 2023
時点のものですので、お気を付けを。
まずは登録する
このURLから登録をスタート。
https://qualification-jstqb.com/examinee/
経歴審査申請をする
ここが罠その1です。
残念ながら、自分は通過してしまったので当該ページを表示することが出来ませんでした。
ポイントはこれ
たとえ同じ会社に勤めながら複数案件を経験していたとしても、案件ごとに毎回同じ所属会社の情報を入力する必要がある。
(同じ会社に所属しているから全部まとめて一つの枠に書いちゃおう、はダメ。)
これを行わないと、こんなメールが来ます。
QAの立場からすると、「づつ」ではなく「ずつ」だよ、というバグの起票を行いたいのですが、まあそんなことより内容がわかりづらい。。。
自分は、CBTに移る前の経歴申請書を見てようやく意味を理解することが出来ました。
要は、自分で入力するデータはこんな感じに埋められているんだな、と想像することが大事でした。
これが経歴書の記入例です:https://www.juse.or.jp/sqip/qualification/jstqb/file/al_career_sample.pdf
試験を申し込んで、決済する
晴れて審査に通過したら、試験を申し込みますが、ここにも罠があります。
試験会場を選び、日程を選択したあとの、最後の決済情報を入力する画面
です。
(ここも申し込み後には表示できませんでした。)
ポイントはこれです
たとえ、入力必須と書いてある項目でも、入力してはいけないものは入力してはいけない
確かに、申し込みスタートの時点でこんな注意書きはありました。
ご注意(支払情報と請求情報の入力について)
試験予約を進めますとクレジット決済画面(支払情報と請求情報の入力)に遷移します。
この画面では、“支払情報“と“請求情報“を入力する場所がありますが、
請求情報は変更せずに支払情報のみ入力してください。
請求情報を入力されますと正しく処理がされずエラーとなる可能性があります。
複数回エラーが発生するとセキュリティのためロックされ、
ロック解除には申請が必要になります。
しかし、人間の性として、入力必須と書いてあったら、入力必須なんだなー、と思ってしまうじゃないですか。
これが罠その2です。
たとえ請求情報に必須項目
と記載があっても入力してはいけません。
5回目くらいのチャレンジでアカウントロックされてしまいます。
ロック解除はホーム画面右上の問い合わせから行うことが出来ます。
最後に
JSTQBのテストは最近コンピュータ方式に変わったので、今は色々不具合がありそうです。
自分はまだ受験してないので、頑張って勉強します。
皆様のご健康とご多幸を願って、締めます。