1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

文系学部卒・プログラミング完全未経験者がRailsチュートリアルを完走した話

Last updated at Posted at 2020-05-07

先日、無事にRailsチュートリアルを完走しました。

巷で「挫折率が高い」と言われている通り、正直なところ自分も途中で何度か心が折れかけました・・
なんとか挫折せずに完走できたので、チュートリアルに取り組むにあたって自分なりに気をつけたこと等、備忘的に書き連ねていきます。

#事前準備
文系学部卒、かつプログラミングと一切無縁の仕事をしているため、プログラミングの周辺知識がゼロの状態で学習を開始しました。
(HTMLという四文字の単語が存在することを初めて知ったレベルでした。「サーバー」に関しては「地下で機械音を発しながらよくわからない処理をしている黒くて大きな機械」という認識でした)

「こんな状態でいきなりチュートリアルに挑戦しても秒殺されるだけだな・・」と思い、最初の基礎固めとして、以下2つに取り組みました。

①「Progate」
有名オンライン学習サービス「Progate」で、HTML、CSS、Ruby、Railsをそれぞれ2周しました。
無料会員のままだと受講可能レッスンが少ないので、自分は課金して有料会員になりました。
1,000円/月で各言語の基礎を叩き込めるなら、安い買い物だと判断しました。

②「現場で使えるRuby on Rails5 速習実践ガイド」(マイナビ出版)
Progateを終えてすぐにチュートリアルに挑戦しようとしたものの、自分の理解度とチュートリアルの難易度にギャップを感じました。

「1冊テキストを挟んでみよう」と思い、購入したのがこちらの書籍です。
豊富な図解、平易な文章で構成されており、Progateより詳しく説明されているので、Progateとチュートリアルのいい橋渡しになりました。

#いざ本番
事前準備を終え、ほんの少しビビりながらも、Railsチュートリアルの学習を開始しました。
普段は社会人しているので、平日の仕事後や休日を使ってひたすら進めました。

実際に進めるに当たって、以下の点に注意していました。

<全般>
・スペルミス等に足を引っ張られないよう、コードは基本コピペでOK。
・いきなり100%理解できなくても良い。5〜6割理解できていればひとまず先に進んでOK。
・演習問題はスルーしてOK。

<エラー発生時>
・基本はひたすらググる。インターネットという広大な海の中で大抵答えは見つかる。
・エラー文そのものをよく読む。エラーが全て英語表記で少し萎えるが、ちゃんと和訳してエラーの趣旨を正確に把握する
・エラー文を検索ワードにぶち込んでそのままグーグル検索する。
・何をしたくて、何ができていないのか、落ち着いて整理する(一旦紙に書き出してみるのも◎)

<内容が難しい、チュートリアルの説明が理解できない時>
・知らない単語の意味を調べて、説明文の趣旨を把握する。
・「(理解できない項目)」+「わかりやすく」等で検索し、初心者向けの解説を探す。
・どうしてもよくわからない時は、「2周目やる頃には理解できるはず」と信じて一旦そのまま進む。

<その他>
・1時間に1回程度のペースで休憩した方が、結果的に長時間集中できる。
・原則毎日Railsに触れる。(ノータッチの日を極力作らない)
・ツイッターで、自分と同じようにプログラミングを頑張っている人を眺めると、なんとなくモチベーションが湧いてくる。

#これから
なんとか1周を終え、なんとなく全体像をつかむことができたものの、理解が怪しい箇所がいくつもあります。
次は演習も含めて2周目、3周目に取り組み、あやふやな箇所を潰しこんでいきたいと思います。

チュートリアル後は、自分でWEBアプリを作成する作業に取り組めたらと思っております。

※ツイッターでも学習過程を発信していきますので、良かったらフォローお願いします!
https://twitter.com/ad169bc

拙い文章となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?